11月21日(土)、映画、『レインツリーの国』(全国190館にて上映)が公開初日を迎え、TOHOシネマズ 六本木(533席)にて初日舞台挨拶を実施、その模様を全国100劇場にて生中継を致しました。
映画初主演となる玉森裕太、映画初出演の西内まりやに加え、森カンナ、大杉漣、高畑淳子と豪華なキャストが勢ぞろい!くす玉が登場し映画初日をお祝い、主題歌を担当するKis-My-Ft2からサプライズコメントが届く
など華やかな初日舞台挨拶となりました。
そしてこの度、『レインツリーの国』は、週末観客動員ランキング(興行通信社調べ)にて初登場第1位を
獲得しました!本作は「阪急電車」「図書館戦争」シリーズなどを手掛ける人気作家・有川浩による、累計100万部を超える同名ロングセラー恋愛小説が原作。大ヒット作「図書館戦争」シリーズに出てくる架空の小説を著者が実際に作品化した話題作です。三宅喜重監督をはじめとする『阪急電車 片道15分の奇跡』のスタッフが贈る、心ときめく純愛ラブストーリーとなっています。

初週の来場者は8:2で女性の割合が高く、10代〜40代以上と幅広い年齢層が劇場に訪れています。
友達同士だけでなく、親子、夫婦で鑑賞する姿も多く見受けられました。さらには作品満足度が非常に高く、「ぴあ映画初日満足度調査」(11月21日ぴあ調べ)でも、92.3点という高得点を獲得し、高い評価を受けています。
実直な青年・伸と感音性難聴を抱える・ひとみ。ゆっくりと言葉の糸を紡いで心を通わせていく2人の姿は、あらゆる世代に感動と共感を呼んでいます。
また本作は、公開3週目(12月5日(土)—11日(金)まで)の1週間、公開中の全国すべての劇場で、すべての上映回を日本語字幕付で上映することが決定しております。聴覚障害のある方に映画を楽しんでいただける機会を増やせればという思いとともに、障害のないお客様にも、一緒に日本語字幕付上映を体験していただくことを通じて、映画「レインツリーの国」の物語をより深く感じていただければという制作陣の願いから上記実施が実現いたしました。
冬休みに向けて、今年最高に心ときめくラブストーリー、心あたたまる人間ドラマとして、まだまだ動員が期待できる本作。ぜひ、ご注目ください!

土日2日間の興行成績は下記の通りです。

 11月21日(土)・22日(日)2日間成績 
全国190スクリーン: 91,726名/123,944,520円

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執筆者

Yasuhiro Togawa