映画「血まみれスケバンチェーンソー」は解体屋の娘に生まれた、主人公・鋸村ギーコ(内田理央)が自前のチェーンソーでバッタバッタとに迫りくる改造人間と戦う、痛快アクションムービー。

ギーコに恨みを持つネロ(山地まり)が作り出した改造人間として、全身武器の少女・爆谷さゆり。原作ファンからの人気の高いこのキャラクターを元SKE48でグラビア、女優、バラエティなどで幅広く活躍している佐藤聖羅が熱演。

本編では、股間から発射される強力なミサイルを駆使し、ギーコを追い詰める。

監督の山口ヒロキは佐藤聖羅について、「爆谷は原作の中でも圧倒的に人気のあるキャラ。さらに髪型も繰り出す技も個性的過ぎるので、映像化するにあたり一番の難題でした。しかし、爆谷無しの映像化はあり得ない。佐藤さんが体当たりで挑んでくれなかったら映画化の実現も無かったかもしれません。」と語った。

映画「血まみれスケバンチェーンソー」は2016年初頭公開。

【佐藤聖羅コメント】
私にとって今回の映画が映画初出演だったので心配な面がたくさんありましたが、血まみれスケバンチェーンソー爆谷さゆり役として出演させて頂き、とても特殊な経験が出来ました!この映画に出てくるキャラクターはみんな特殊なんですけど、私の役がセクシーな役だと聞き、どんなセクシーかと思えば『股間からミサイル打つんだよ』と知った時、『セクシーなのに股間からミサイル打つの!?何て斬新な事をするんだ。』って思い、同時に私にしか出来ないっしょ!って思いました!
そして撮影中はその斬新な役がスタッフさんに親しみを持ってもらえて、『爆ちゃん』『爆谷先生』って呼ばれていました!
是非みなさんにも爆谷に親しみを持って注目して頂けたら嬉しいです!

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執筆者

Yasuhiro Togawa