<夜の天使たち>を題材にした『ユダーJudas−』、『ハニー・フラッパーズ〜honey flappers〜』に続く第三弾『W〜二つの顔を持つ女たち〜』のテーマは、和製「チャーリーズエンジェル」。 物語の舞台は、六本木に実在する「W Lounge」。 キャバクラと違い少しカジュアルな装いの女性達が働く。頭脳明晰な女店長を筆頭に、昼間はOL、地下アイドル、女医、教師、女子大生等々、様々な事情で「W Lounge」で夜、働く女性達。そして、「W Lounge」には、もうひとつの顔が存在していた…。そのもうひとつの顔とは、女性達の敵を、女性の能力と武器を最大限に駆使して解決していく、セクシーかつキュートな最強の女探偵事務所だったのだ。
原作は、数々の映像化作品が注目を集める作家、新堂冬樹の「W〜二つの顔を持つ女たち〜」(徳間書店「読楽」連載)。
主演は、元AKB48初期メンバーであり女優として活躍している加弥乃、女優、タレント、モデルと幅広く活躍する梅本静香、女優、タレント等で活躍の多岐川華子、今話題のアイドルグループ仮面女子リーダー桜のどか、グラビアアイドルとして人気急上昇の岸明日香、今やグラビアだけではなく、ファッションブランドも手掛け、女優としてもマルチに活躍する森下悠里。女子大生失踪の鍵を握るベンチャー起業家に金子昇。彼女たちを陰ながら支える六本木のドン(?)役には、高知東生。監督は、北村龍平監督の「VERSUS -ヴァーサス-」の撮影監督のカメラOPや映画・ドラマの世界でマルチに活動し、本作が長編映画デビューとなる新進気鋭の藤田真一。
またマルチに活躍するヒップホップ・アーティストTOMOROが加弥乃、梅本静香、多岐川華子、桜のどか、岸明日香、森下悠里の6人のコーラスをフューチャーした主題歌「ROPPONGI DREAM 〜W REMIX〜」を担当。
最強の女探偵事務所のメンバー達が「女性の敵」を倒していく、セクシー&キュートなムービーが今、ここに!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54439

執筆者

Yasuhiro Togawa