このたび、12月11日(金)から2週間限定で公開される続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」の予告映像が公開になりました。さらに、上映劇場のみで販売される、後篇の本編を収録したシアター限定盤Blu-ray、初回限定盤Blu-rayのジャケットイラストも解禁となりました。
予告映像URL:https://youtu.be/gqekzNSAHhs

 2014年に劇場版・TVアニメシリーズが公開された「Wake Up, Girls!」は、仙台を舞台に7人の少女たちがアイドルを目指す様子が描かれた作品です。今年の9月には続編となる、続・劇場版 前篇「Wake Up, Girls! 青春の影」が公開されました。前篇の作中では、仙台から東京に進出したWake Up, Girls!が自分達らしさを見失い挫折する一方で、 Wake Up, Girls!のライバルユニットであり絶対的な人気を誇るトップアイドルグループ、I-1club内で世代抗争が勃発していく様子が描かれましたが後篇では、心機一転して地元仙台から活動を再開する彼女たちのストーリーが展開されます。

 この度解禁された続・劇場版 後篇「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」の予告映像内では、Wake Up, Girls!メンバーのひとりである久海菜々美(CV.山下七海)が大粒の涙を流すシーンや、I-1clubのゼネラルマネージャーである白木徹(CV.宮本充)が、センターの岩崎志保(CV.大坪由佳)に、物語を急転させる重要なメッセージを伝えるシーンなど怒涛の展開を予測させる内容が含まれており、アフレコを終えたWake Up, Girls!のメンバー も「えええ〜!ということばかりな展開です」とコメントしております。ラストシーンでは、定番の「いくぞ!がんばっぺ!Wake Up, Girls!」の掛け声と共に円陣を組むメンバーの様子が映しだされ、BGMとして流れる主題歌「Beyond the Bottom」のメロディが続・劇場版の完結を感じさせます。

 また、12月11日(金)より公開に合わせて先行発売される後篇の本編を収録したシアター限定盤Blu-rayと初回限定盤Blu-rayの描き下ろしジャケットは、Tシャツ&ジーパン姿で元気よくポーズを決めているシアター限定盤のものと、メンバーがキービジュアルでも着用している新衣装で森の中に佇むものと、2種類があります。シアター限定盤の特典として本編の後の物語を描いたドラマCD『やっぱ、このままじゃ終われないよね!』が収録され、本編を劇場で楽しんだ後にもう一度新たな楽しみを感じられる仕様となっています。是非本編の後の物語も一緒に、作品をお楽しみください。

<コメント内容>
①後篇のアフレコを終えての感想
②前篇アフレコ終了時から後篇アフレコまでの間に準備してきことや意識していたこと

■吉岡茉祐(島田真夢 役)
①Wake Up, Girls!が、本来の輝きをとりもどしてゆく様子をアフレコを進めながら感じていました。
 新しい展開がありそうで、勝手に次を予想していたりします。笑

②真夢個人から見たWUGの存在、それぞれのメンバーへの思いを考え、本人の思いをまとめて臨みました。

■永野愛理(林田藍里 役)
①アフレコ中に泣きそうになるシーンもあり、見どころ沢山だなと思いました!!
 やっぱり藍里はどんな時でも藍里で、とても安心しました。

②前篇のアフレコは、緊張から思うように演技ができず悔しい思いをしました。
 またみんなの成長から刺激を受け、自分自身ももっと成長出来るようにといろいろなアニメをみたりして
 研究しました。

■田中美海(片山実波 役)
①やっぱり楽しかったです。あまり緊張はしなかったかな?1日があっという間でした!!

②常に実波ちゃんのそばにいた気がするので、特になかったかもしれません!!

■青山吉能(七瀬佳乃 役)
①えええ〜!!!っていうことばかりな展開でした。やっぱり早坂さんが格好よかったです。

②佳乃の心をちゃんともってくることです。

■山下七海(久海菜々美 役)
①続・劇場版では菜々美ちゃんの素直なところをたくさん演じられてとっても嬉しかったです!!
 この7人でまたいつか・・!

②台本を何度も読んで、菜々美ちゃんの心情を感じとりました!!これからもずっと
 WUGちゃんたちに寄り添えるようにします☆

■奥野香耶(菊間夏夜 役)
①色々な緊張感を乗り越え、無事アフレコを終えることができました。公開がとっても楽しみです!!

②声量が足りないことが私の課題だったので少しでも声を出せるように意識して生活していました。

■高木美佑(岡本未夕 役)
①また、WUGのキャラ達も一歩成長したなと思い、楽しかったです。未夕も、未夕らしく頑張れました。

②未夕は明るくて、ムードメーカー的なところがあるので、周りに引っ張られないように意識しました。
 七人の会話の流れを読んで、引っ張っていけるように頑張りました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa