史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついに公開<12月18日(金)18時30分全国一斉公開>。
そしてこの度公開一ヶ月前となった11月18日(水)、午前0時から全国367館の上映劇場で先行予約販売が開始。予約販売の対象となったのは12月18日(金)18時30分の回と19日(土)、20日(日)の3日間に行われる日本全国“同時刻”特別上映の回で、≪メモリアル・パンフレット≫が購入可能という特典がついたもの。
17日深夜から、チケットの獲得を目指す全国のファンのツィートが急増。18日午前0時に、この記念すべき上映のチケットを求めるファンが各劇場のサイトに一斉にアクセスを開始した。各劇場のWEBサイトには問い合わせ&アクセスが集中し、サーバーダウンする劇場が続出。またたくまに、日劇、六本木、新宿をはじめとする各劇場で12月18日18:30の初回が売り切れ、順次19日、20日の上映も埋まっていった。インターネットでのアクセス集中を予想したファンは、劇場の窓口にも詰めかけ、長蛇の列のできる劇場も。
さらに同じく18日午前0時より発売開始となったムビチケオンライン券も、僅か半日で、『アベンジャース/エイジ・オブ・ウルトロン』の最終販売枚数である3,001枚を上回る、4,000枚を超えるの異例の売り上げを記録した。
無事に希望劇場のチケットを獲得できたファン、5桁のアクセス待ちを表示され悲嘆にくれるファンなど、悲喜こもごものツィートも急増。一本の映画の入場チケットを巡り、ここまでの状態になったのはまさしく前代未聞で、それはまさに『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が映画という枠を超えた一大イベントであることを証明することとなった。
11月18日15時現在、全国27館で初回となる12月18日(金)18:30の回のチケットが既に完売している。全米の興行予想サイトBoxoffice.comでは、史上最高のオープニング&全米の最終成績となる予想が既に出されているが、日本でも前代未聞の興行となる期待がさらに高まっている。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』上映に関して
12月18日〜20日の全国の劇場での上映につきましては、一部の劇場を除きまして、今回の全国“同時刻”特別上映とは別に、通常のタイム・テーブルでの上映を行ないます。各劇場の上映時間、予約方法は劇場WEBサイト等で順次発表いたします。
今回の全国“同時刻”特別上映は2D上映となりますが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の通常上映は、2D・3D・4D・IMAX・ドルビーアトモスの全バージョンで行われます。上映バージョンに関しては劇場により異なりますので、各劇場のWEBサイトをご確認ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa