映画製作プロダクションJFP(JAT FILM PRODUCTION)の運営を手掛ける、
一般社団法人日本タレント協会(JAT) [東京都新宿区新小川町9-16 代表理事 中井亮太郎 ]が、2015年撮影のブラックコメディ長編映画『HOTSPOT』に次ぐ、
2016年撮影予定のブラックコメディ長編映画のタイトルを『大人の社会科』に決定した旨をお知らせいたします。

JFP?田裕司監督組では、『短編映画のオムニバス長編映画』という国際的にもまだ斬新な構成によって長編映画を製作しており、2015年4月にクランクインして以来、年間4本のスピードで撮影を行ってまいりました。
そして、2016年?田裕司監督長編映画『大人の社会科』の第一弾短編映画タイトルは、
『ヒルのエンガワ』に決定いたしました。
クランクインは2016年2〜3月頃を目途に主演オーディションの開催並びにロケ地コーディネート等を進めております。

?田裕司監督と言えば、映画『ブリスター!』『ピストルオペラ』『幸福の鐘』『下妻物語』『タナカヒロシのすべて』『オペレッタ狸御殿』『姑獲鳥の夏』『蟲師』『魍魎の匣』など数々の話題作に企画/プロデュース等の立場で中心的に携わり、
それら作品においてカンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界3大映画祭を全て経験。
カンヌ、ヴェネチアでは正式にレッドカーペットを歩き、ベルリンではNETPACアジア最高賞を得ており、世界を代表する巨匠、鈴木清順監督の業務窓口も10年以上担当した経歴を有します。

2013年初監督作品『Tokyoてやんでぃ』(安達祐実、でんでん、中村昌也、ラサール石井、有坂来瞳、小松政夫、池田鉄洋等が出演)では、ぴあ初日満足度ランキング日本一を獲得し、船堀映画祭で特別上映作品としてレッドカーペットを歩きました。
2014年?田裕司監督2作目では、LAを拠点に活躍するマトリクスのセラフ役で知られている
アクション俳優コリン・チョウを主演に抜擢し、海外メディアでも取り上げられました。

JFP神田裕司監督組では、
「愛」「死」「セックス」に通じる、即ち「関係性」「運命」「本能」を画き、次々と俳優やスタッフにチャンスが来る環境を目指した取り組みを行っております。
現代を切る社会性のあるものでなければ、今、画く意味がない。直接表現だけではなく、観客に想像させるスマートな語り口等、俳優の演技、魅力を中心とする演出法に取り組んでいます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa