前3作が全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。11月20日に全世界同時公開される今世紀最強のSFアクション超大作シリーズの完結編『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は、公開前から『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』との全米年間興収第1位レースの話題で、早くも湧いており、先日行われたワールドプレミアには、全世界からマスコミが480媒体、ファンが約6000人つめかけ、世界中から熱視線を浴びている。日本でも、その熱は同様で、シリーズ公開時に実施している吹き替えキャスト登壇の舞台挨拶は、瞬時にチケットが売れてしまう程の人気作だ。この度、吹き替えキャストが一堂に会すのは最後となる劇場舞台挨拶の実施が決定した。
実施が決定した舞台挨拶には、シリーズを通してカットニス、ピータ、フィニックをそれぞれ演じている水樹奈々さん、神谷浩史さん、前野智昭さんが、11月21日(土)TOHOシネマズ スカラ座の【10:00】の回上映後と【14:00】の回上映前の舞台挨拶に登壇予定。チケットは、11月18日(水)24:00(11/19(木)0:00)よりインターネットチケット“vit®”にて発売が開始される。前作公開時の舞台挨拶では、劇中でカットニスがピータとゲイルの三角関係に悩むシーンにちなみ、カット二スを声で演じた水樹さんは、「最終的にピータと結ばれて欲しいな」と明かし、「ピータと結ばれたら、僕にとっても幸せなエンディングだなと思います」と神谷さんも同様の三角関係の結末を予測し話題となった。国家VS反乱軍の全面戦争という激動のクライマックスだけでなく、三角関係の結末にも注目が集まっている。
そんな水樹さんは、収録を終えて「ついに完結ですが、とんでもないことがたくさん起きております。人間ドラマはもちろん、いろんな戦略、策略が飛び交う怒涛の展開も見どころなので、みなさんにぜひ楽しんでいただきたいです。」と本作の見所について明かしており、神谷さんも「「ハンガー・ゲーム」という壮大な物語に終止符が打たれる本作。その物語が一体どこに落ち着くのか、そしてハラハラドキドキするアクションが一番の見どころです。」、前野さんも「すべてにおいてパワーアップしている最終作ですので、どんな結末になるかを、ぜひ皆さんの目で見届けて欲しいです。」と語っており、益々シリーズの結末が気になるところだ。
反乱軍vs独裁国家の全面戦争が、いよいよ最終局面。固い決意を秘めたカットニスのファイナルステージの果てに衝撃のラストが待ち受ける!

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執筆者

Yasuhiro Togawa