ホテルニューオータニ大阪 開業30周年企画
松竹120周年記念映画『母と暮せば』公開記念
「吉永小百合シネマトーク&グルメ」
http://www.newotani.co.jp/osaka/event/sayuri.html

ホテルニューオータニ大阪は、2016年9月1日(木)に開業30周年を迎えるにあたり、その記念事業として、今年、創業120周年を迎える松竹株式会社と協力し、他では実現し得ないプレミアムな企画、「吉永小百合シネマトーク&グルメ」を、2015年11月29日(日)に開催します。

■ 終戦70年を記念して公開される、今年一番の話題作
数々の名作映画を生み出してきた松竹が創業120周年を記念して製作する映画「母と暮せば」。山田洋次監督が、作家・井上ひさしさんに捧げて長崎を舞台に描く、やさしく泣けるファンタジー作品です。終戦から70年のこの年に、長崎で原爆に合って死んでしまった息子と、残された母親の物語を山田監督は「父と暮せば」と対になるような作品にしたいという思いで、映画化を決意。山田作品で変わらず描かれる人間の愛情のドラマが長崎を舞台にやさしくて悲しい物語として描かれています。

■ 映画の舞台、長崎の郷土料理と、吉永小百合さんの語りを楽しむプレミアムイベント
吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一という、名実ともに日本を代表する豪華キャストが出演し、音楽を坂本龍一が手掛ける今年一番の話題作。12月12日(土)の公開に先駆けて行われるこの「吉永小百合シネマトーク&グルメ」では、映画に込めた思いや平和への祈り、撮影エピソードなど、吉永小百合さんに語っていただきます。

今回は、本作の舞台となる “長崎の郷土料理”を盛り込んだコース料理をご用意いたします。近年の核家族化がすすむなか、気の置けないご家族や、お仲間で円卓を囲んで味わう長崎発祥の卓袱料理のように、仲睦まじくお召し上がりいただきながら、世界の平和、家族の健康や抱負を祝う年に一度の特別な日となるよう想いを込めてメニューつくりました。極上のお料理とともに素敵な時間をお過ごしいただけます。

■ 映画『母と暮せば』作品情報
終戦70年–。山田洋次監督が作家・井上ひさしさんに捧げて長崎を舞台に描く、「優しく泣ける」感動の物語。

1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこれなかったんだよ」。その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた–

■監督:山田洋次■脚本:山田洋次・平松恵美子■出演:吉永小百合・二宮和也・黒木華・浅野忠信・加藤健一■音楽:坂本龍一■制作・配給:松竹株式会社©2015「母と暮せば」製作委員会12月12日(土)全国ロードショー

■ 販売概要
「吉永小百合シネマトーク&グルメ」
【期日】 2015年11月29日(日)
【時間】 お食事 13:00〜 / シネマトーク 14:30〜
【料金】 19,000円(トークショー・料理・飲物・映画観賞券2枚、税金・サービス料を含む)
【場所】 ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見1-4-1) 宴会場 鳳凰の間(2F)

JR大阪環状線 大阪城公園駅 徒歩3分、地下鉄長堀鶴見緑地線 大阪ビジネスパーク駅徒歩3分、各線京橋駅 徒歩8分

【ご予約・お問合せ】 Tel.0570-00-2345(イベント係直通: 受付時間10:00〜19:00)
【詳細はこちら】 http://www.newotani.co.jp/osaka/event/sayuri.html

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執筆者

Yasuhiro Togawa