三鷹市にかつてあった名画座 三鷹オスカーのような映画館を復活させたいという想いの市民ボランティア有志と、映画でまちを活性化させたい三鷹市の第三セクター、 (株)まちづくり三鷹とが協働で、2010年から開催している三鷹コミュニティシネマ映画祭。今年は、「アイドルは時空を越える」というテーマで新旧アイドルの特集です。『少女は異世界で戦った』でアイドル役を演じた、人気上昇中の女優 武田梨奈さんの来場が決定! あの時代のアイドルとして、山口百恵や原田知世、宮沢りえ、松田聖子の作品を35mmフィルムで上映。その他、バリアフリー活弁士 檀鼓太郎さんによる目の不自由な方に向けての音声ガイド付き上映など、上質な映画を身近な感覚で観てほしいという熱い思いで開催します。

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【開催日時】 11月21日(土) 〜23日(月・祝)
【場所】三鷹産業プラザ7階特設会場(東京都三鷹市下連雀3-38-4)
【上映ラインナップ】
(1)特集企画「アイドルは時空を超える」
初恋の淡い想い、親友との失われた時間、人類を救う戦い・・・
さまざまな想いや些細なきっかけがアイドルたちをタイムスリップさせ、 
パラレルワールドへと移動させる。そう、アイドルは時空を超えられるのだ!!!
 (1)-1 特集企画「アイドルは時空を超える1」
   平成27年度文化庁優秀映画鑑賞推進事業 「午前十時半のワンコイン映画祭」 
  11月21日(土)『時をかける少女』 
 (1)-2 特集企画「アイドルは時空を超える2」三鷹の映画人Vol.4
  11月21日(土)二本立て(シンポジウム含む)
  『江ノ島プリズム』  『少女は異世界で戦った』
   【シンポジウム】
アイドルは時空を超える- 時代を超えて語られるアイドル、未来へ語り継がれるアイドル -  
  シンポジウムゲスト:女優 武田梨奈、脚本家 小林弘利さん、アイドル評論家 北川昌弘さん、
聞き手 放送作家/映画活動家 松崎まことさん
     (2)「時代を彩るアイドルたち」平成27年度文化庁優秀映画鑑賞推進事業「午前十時半のワンコイン映画祭」 
  山口百恵、松田聖子、宮沢りえ、いつもアイドルは時をかける! 
  あの時代を虜にし、日本中を魅了した世紀のアイドルたちが一番輝いていた作品の数々。
  11月22日(日)『伊豆の踊子』 ※バリアフリー活弁士 檀鼓太郎氏による音声ガイド同時開催     
  11月23日(月・祝)『野菊の墓』      
  11月23日(月・祝)『ぼくらの七日間戦争』 
(3)【三鷹オスカー、一日だけ復活!! 第7弾〜フェデリコ・フェリーニ生誕95年記念〜】
    三鷹駅南口にあった伝説の名画座、三鷹オスカーが閉館してから25年。
    オスカー営業当時、とくに人気が高く何回も繰り返しプログラムされた作品『甘い生活』を上映!!
   11月22日(日) 『甘い生活』 ※バリアフリー活弁士 檀鼓太郎氏による音声ガイド同時開催   
     (4) 三鷹フィルムコミッションコラボ企画「三鷹で撮る!三鷹で観る!」
  三鷹フィルムコミッションが、2013年、三鷹にも誕生。三鷹で撮影した作品を上映します。
  11月23日(月・祝) 『オンリー・ワンディ』『案山子』 上映終了後、座談会
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主催:株式会社まちづくり三鷹/三鷹コミュニティシネマ映画祭実行委員会/(優秀映画鑑賞推進事業)文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター
後援:三鷹市/三鷹商工会/三鷹市商店会連合会/特定非営利活動法人みたか都市観光協会
協賛:株式会社文伸/(優秀映画鑑賞推進事業)松竹ブロードキャスティング株式会社
協力:ローソンHMVエンタテイメント
鶴田浩司氏(元三鷹オスカー番組編成、映画評論家)/鶴田法男氏(映画監督)/(優秀映画鑑賞推進事業)株式会社オーエムシー
【宣伝:お問い合わせ】株式会社まちづくり三鷹 担当:羽石
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-38-4 TEL0422-40-9669 (5時半以降:TEL0422-49-8182)
FAX0422-40-9750  haneishi@mitaka.ne.jp
◆チケット料金(税込)
 (1-1)特集企画「アイドルは時空を超える1」
  11月21日(土)『時をかける少女』      開場10:10 上映開始10:30
  ※35ミリフィルム上映
   □入場料金 1作品 前売券・当日券も一律  500円(税込み)
 (1-2)「時代を彩るアイドルたち」平成27年度文化庁優秀映画鑑賞推進事業
   「午前十時半のワンコイン映画祭」 
  11月22日(日)『伊豆の踊り子』       開場10:10 上映開始10:30
  11月23日(月・祝)『野菊の墓』       開場10:10上映開始10:30
  11月23日(月・祝)『ぼくらの七日間戦争』 開場10:10上映開始13:00
  ※35ミリフィルム上映
  □入場料金 1作品 前売券・当日券も一律  500円(税込み)
 (2) 特集企画「アイドルは時空を超える2」三鷹の映画人Vol.4
  11月21日(土)二本立て(シンポジウム含む)
  『江ノ島プリズム』   開場 12:40 上映開始13:00
  『少女は異世界で戦った』上映開始14:55
   ※ブルーレイ上映
   シンポジウム 「アイドルは時空を超える−時代を超えて語られるアイドル、未来へ語り継がれるアイドル−」
  は、『少女は異世界で戦った』上映終了後開始
   シンポジウム:女優 武田梨奈、脚本家 小林弘利さん、アイドル評論家 北川昌弘さん、
          聞き手 放送作家 松崎まことさん
   □入場料金 2作品券(二本立て)+シンポジウム 前売券 1,500円 当日券 2,000円(税込)
    (3)【三鷹オスカー、一日だけ復活!! 第7弾〜フェデリコ・フェリーニ生誕95年記念〜】
   11月22日(日)
  『甘い生活』 開場:12:40 上映開始13:00  
  □入場料金 一作品 1作品券 前売券 1,300円(税込み) 当日券 1,500円(税込み)
   ※35ミリフィルム上映
     (4) 三鷹フィルムコミッションコラボ企画「三鷹で撮る!三鷹で観る!」
  11月23日(月・祝)
   『ONLY ONE DAY』 開場 14:50 上映開始 15:15 ※DVD上映
    『案山子』           上映開始 15:41 ※ブルーレイ上映
   座談会 上映終了後
  □入場料金 2作品券(二本立て)+座談会 前売券・当日券とも 500円(税込)
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【前売券販売所】
平成27年10月19日(月)から
株式会社まちづくり三鷹、みたか観光案内所、ローソン、ミニストップ、ローソンチケット、映画祭専用WEBサイト
http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/)で前売券販売開始
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【三鷹コミュニティシネマ映画祭とは】
「映画」は、人々の生活にうるおいを与えます。そして、映画のような文化・娯楽には人が集まってきます。 三鷹市にはかつて「三鷹オスカー」という名画座がありました。しかし、1990年に閉館した後、映画館がありません。「ゆくゆくは、小さくてもいいから常設の映画館がほしい」と集まった市民有志と、映画の持つ魅力を商業の活性化、まちの活性化に活用したい三鷹市の第三セクター 株式会社まちづくり三鷹が協働で実行委員会を組織しました。有識者として、元三鷹オスカー番組編成の鶴田浩司さん、そして弟の映画監督 鶴田法男監督を迎え、年一回手作りの映画祭を企画し、開催しています。  2013年には、映画館のデジタル化に逆行した形で、使われなくなった35 mmフィルム映写機を購入し、映写技師のメンバーを中心に自分たちで映写しています。スタッフは映画好きのボランティア。会場も会議室にパイプ椅子を並べて、地元の飲食店のつまみやビールを飲みながら映画を楽しむというアットホームな映画祭です。 その他詳細は、映画祭WEBサイト http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/ をご覧ください。

執筆者

Yasuhiro Togawa