2015年──全人類が待ち望んだ“STAR WARS YEAR” 映画を超えた史上空前のエンターテイメントの祭典。魅力的なキャラクターたちが織り成す<家族の愛と喪失の物語>として長く人々に愛されてきた「スター・ウォーズ」。
史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」の最新作にして、その新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がついに公開(12月18日(金)18時30分)。本日、ディズニーファンのイベント「D23」において世界に先駆け新予告編“予告編2”がサプライズ上映された。
舞台に立った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のプロデューサーでルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディは、J.J.エイブラムス監督を中心に日本のファンの為に製作された映像を紹介。「監督と出演者たちに代わって、是非みなさんにお楽しみいただきたい」と日本への愛情を込めて語った。

・ディズニー公式YouTube
  https://www.youtube.com/watch?v=SdAUiyeJMFQ

先ごろ10月20日(火)に全世界解禁された予告編では、今まで一切明らかにされていなかったキャラクターたちの背景が徐々に明らかになり話題となったが、今回公開された新予告編では、さらにヒロイン、レイと各キャラクターとをつなぐ関係性が描かれ、益々期待が膨らむ内容になっている。
冒頭に登場するのは、ヒロイン、レイと新型ドロイドのBB-8との出会い。「どこから来たの?」と声をかけるレイの表情は、どことなく寂しげだ。そして、戦うことに葛藤するストームトルーパーの脱走兵、フィンとの出会い。やがて2人の運命は、伝説の船長ハン・ソロへの下へと続いていく。
新予告編でレイが語る「私は家族を待っている——」という意味深な言葉が含んだ彼女の抱える秘密。レイの言う“家族”とは誰を指しているのか? 画面に浮かぶ“目覚めよ——”という意味深なメッセージは、レイに向けられたものなのか?
更に、これまで公開された2本の特報、予告でも描かれなかった衝撃のワンシーンが遂にベールを脱ぐ!フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンの十字のライトセーバーがレイの首筋に向けられるのだ…。

家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、BB-8、フィン、カイロ・レンらと関わる時、銀河の命運をかけた戦いの渦中へと導かれる。果たして、真のフォースに目覚めるのは誰か?はるか彼方の銀河系で繰り広げられる“家族の愛と喪失”の壮大な物語。その歴史は、新たなる仲間たちによって、≪新たなる3部作≫として真新しい1ページを開く。

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執筆者

Yasuhiro Togawa