1943年に出版されて以来1億4500万部以上を売り上げ、時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。砂漠に不時着した飛行士と小さな王子との出会いと別れをつづった、“宝石のような物語”と言われる永遠の名作です。その出版から72年、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語が誕生しました。

本作は原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット!アニメーション製作世界最高峰のスタッフが集結し、<現実世界>を最先端のCGアニメーションで、<星の王子さまの世界>を温かみのあるストップモーションアニメーションで描くという、2つのアニメーション技法を取り入れたこれまでにない世界観で描く[ハイブリッド]3Dアニメーション映画として注目を集めております。さらに日本語吹替版には、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が顔を揃え、日本語吹替版主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、この冬一番の感動ファンタジー超大作として話題をよんでおります。

奇跡のように映像化された「星の王子さま」の世界を女の子とともに体験することにより、王子さまの言葉から“世界はなぜ美しいのか”、“涙はなぜこぼれるのか”、“人を思う気持ちはどこからやってくるのか”そんな大切な秘密に気づくことができます。

この度、東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」の「お台場イルミネーション“YAKEI”」点灯開始1周年を記念し、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』とコラボレーションが決定いたしました!
「お台場イルミネーション“YAKEI” 『リトルプリンス 星の王子さまと私』 ver.」を、2015年11月16日(月)から2016年1月31日(日)まで実施します。

作中に登場するキャラクターが動き出す仕掛けに、
松任谷由実さんによる主題歌をBGMにして輝く樹木イルミネーション!

映画に登場するキャラクターが動き出す仕掛けが楽しめる「ILLUSION DOME(イリュージョンドーム)」と、松任谷由実さんによる主題歌をBGMにして輝く「樹木イルミネーション」が特徴です。
「お台場イルミネーション“YAKEI”」は、2014年11月の点灯開始以来、ご家族連れ、カップル、観光客など多くの方にご来場いただき「大切な人との大切な時間を過ごす場」となっています。「目には見えないけれども、人との繋がり・結びつきこそが大切」という本映画作品のテーマと一致することからコラボレーションが決定しました。

■松任谷由実さんによる主題歌をBGMにして輝く台場メモリアルツリーの「樹木イルミネーション」
生木としては都内最大級の「台場メモリアルツリー」を中心に、全長約200mに広がる「樹木イルミネーション」の約22万球の光が、松任谷由実さんによる主題歌をBGMにして、7色の光に変化(1時間に2回)。作品の世界観をイメージさせる幻想的な空間を演出します。

■映画の世界を表現した「ILLUSION DOME(イリュージョンドーム)」
アジア初の屋外参加型プロジェクションシステム「イリュージョンドーム」では、ドーム内に投影された映像に触ると、キャラクターが動き出すなどさまざまな仕掛けが楽しめます。ドーム内では11月21日公開の映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』トレーラーの上映も行います。

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執筆者

Yasuhiro Togawa