今作でシリーズ24作目となる映画クレヨンしんちゃんの最新作の情報がついに解禁となります。
しんのすけの初めての引っ越しとメキシコでの友情を描いた前作『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』は興行収入22.8億円を突破し、シリーズ最高興収を記録!1993年に公開した第1作目『アクション仮面VSハイグレ魔王』のもつシリーズ最高記録をなんと22年ぶりに上回り、その不動の人気を証明し、まさに今ノリに乗っているといえる映画クレヨンしんちゃん。
そんな大注目の最新作、『映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃』が2016年4月16日(土)に公開することが決まりました!
その脚本を劇団ひとりが高橋渉監督と共に担当します!クレヨンしんちゃんと劇団ひとり、「おもしろい」と「感動」を次々と生み出してきた両者の化学反応、是非ご期待ください。
そして、今度の舞台はまさかの「夢の世界」!劇団ひとりさんは昔から「夢」というものに強い興味を持ち、自分なりに調べたりしていました。今回その不思議な魅力に迫ろうと、テーマに選びました。

そんなアニメーションの魅力を存分に発揮できる「夢」というファンタジーの世界で、しんのすけが寝ても覚めても大暴れします!
今作で描かれるのはシリーズ最高の感動物語! 仲間を必死に助けようとするしんのすけの姿など、シリーズ中のどの作品よりも涙を誘う最高の感動作を目指します! 夢と冒険の物語。また新しい「クレしんワールド」が展開されます。

<劇団ひとりさんコメント>
24作目の映画『クレヨンしんちゃん』の脚本を担当させて頂きました。
国民的アニメであり、ファンも多い作品ですから、プレッシャーも大きかったですが、
その世界観を壊さないように、かといって今までと同じにならないよう、
スタッフの方々と何度も打ち合わせを繰り返し、7、8ヵ月ほどかけて推敲を重ねました。

普段はテレビで仕事をしており、常に“予算を気にする脳みそ”になっていたので、画を好きに動かすことのできるアニメの自由な発想に切り替えるのは苦労しました。

僕自身、5歳の娘がおり、娘と一緒に映画を見ることも少なくないのですが、
片方が楽しんでいるときは、片方は退屈なんてことが良くあったので、
僕も娘も同じように劇場で楽しめる作品に出来たらいいなと思って書きました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa