映画第1作目が公開された1980年から常に進化を続けている『映画ドラえもん』シリーズ。
今年3月に“映画ドラえもんシリーズ”35周年記念作品として公開された『映画ドラえもん
のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』は観客動員数350万人、興行収入39億を記録!
まさに“ファミリー映画の金字塔”として不動の地位を確立しています。
そして35周年という節目を終え、36作目として新たなステージへと進む作品が
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(2016年3月5日公開)に決定。
1989年に公開された旧作「のび太の日本誕生」は、映画ドラえもんシリーズ歴代1位動員数420万人を誇る人気作です。そんな大ヒット作品を新たに生まれ変わらせるのは2014年に「新・のび太の大魔境」を手掛け、丁寧なキャラクター描写に定評のある八鍬新之介。2006年から始まった新シリーズ歴代最高興行収入を狙える期待作となっております。
 そして今回、本作を大ヒットに導くスペシャル応援団が決定いたしました。
その名も“ウンタカ!ドラドラ団”。映画に登場する原始人“クラヤミ族”をイメージしたメンバーを集結!新日本プロレス所属、No.1イケメンレスラー”棚橋弘至選手、お茶の間では“スイーツ番長”としておなじみの真壁刀義選手、さらに“日本一ベビーカーの行列ができる芸人”として子供たちに大人気の小島よしお、ランドセルのCMでもおなじみ、天使のように愛らしい人気子役のエヴァちゃんも歌姫としてメンバーに参戦します。
異色の4人がオリジナルソングに合わせ“ウンタカダンス”を歌い踊りながら映画を盛り上げます。
そのダンスと音楽は一度聴いたら頭から離れない要素が満載です!

※“ウンタカダンス”・・・「ウンタカ」という謎の言葉を繰り返しながら踊るダンス。本作の舞台である7万年前の原始時代の世界をイメージして、棚橋選手、真壁選手、小島よしおは原始人風の衣装、エヴァちゃんは原始人風ワンピースに身を包み、ちょっとヘンテコなダンスを繰り返します。子供たちの間でブームになるように、アニメ「ドラえもん」(毎週金、19時OA)のエンディングで10月30日(金)より放送予定です。リハーサルを何度も重ねた4人のキレのあるダンスは必見です。

さらにメンバーの棚橋、真壁、小島よしおは本作のゲスト声優を務めることも決定いたしました!3人は劇中に登場する原始人の“クラヤミ族”役を担当。棚橋は初声優挑戦となります!本編アフレコは12月都内スタジオで実施予定です。

※“クラヤミ族”・・・・・・7万年前の中国に住む、猿人に近い種族でゴリラのような顔が特徴。
「ギガゾンビ」という嵐と雷を操る不死身の精霊王、その部下であり、言葉を話す土偶の「ツチダマ」(集合写真の着ぐるみ)のしもべである。4人の役柄は“クラヤミ族”の中でも歌や踊りを得意とする“ウンタカ!ドラドラ団”という応援団のためだけに用意したオリジナルの設定。

メンバーコメント
■エヴァちゃん
覚えるのが大変だったので、頑張ってお家で練習してきました。ドラえもんはいつも優しいから大好きです。ドラえもんの道具「どこでもドア」でハワイに行きたいと思っています。

■棚橋弘至選手
プロレスラーがダンスだなんて、間違いなく足を引っ張るのは自分と真壁さんだと思いましたのでプレッシャーの中、頑張りました。自分の子供たちと一緒に「ドラえもん」を見ているのですが、見るたびに人と人との繋がりや温かい人間味が心にじーんときます。そんな「ドラえもん」に出演出来るなんて、棚橋家の歴史にも残ります。

■真壁刀義選手
覚えるのにとても苦労したこのダンスにあるクイックな動きはプロレスにも活かせると思いました。そしてゲスト声優で出演できると先程お聞きしまして本当に驚きました。自分が小さい頃からある人気アニメに出演だなんて、真壁家の歴史に残る光栄なことです。

■小島よしお
ダンスの曲中に自分のネタ「そんなの関係ねぇ!」が入っているんです。このネタはエヴァちゃんが生まれる前、8年前から存在しているので、それが今7歳のエヴァちゃんと一緒にMIXされるなんてとっても嬉しいです。ゲスト声優の件も含め、小島家一族に伝えたいです。

企画意図、キャスティング理由
■滑川親吾プロデューサー(テレビ朝日)
 1989年公開の旧作「のび太の日本誕生」は藤子・F・不二雄先生 が ライフワーク として取り組んでいた『大長編ドラえもん』シリーズ の中で、記念すべき 第10作目にあたるメモリアルな作品です。その作品をリメイクするにあたって、今回は魅力的な悪役たちにも注目し、これまでとは一味違ったドラえもんの世界を楽しんでもらい、今の子供たちにも自然に劇場へ足を運んでもらえればと考えました。“ウンタカ!ドラドラ団”のダンスや歌はエヴァちゃんが楽しめる目線でつくり、ドラえもんで育った真壁さん、棚橋さん、小島さんたちにその魅力を伝えて頂き、二世代で楽しんで頂ければと考えております。“ウンタカダンス”は一度聴いたら頭から離れない要素が満載です。お友達や家族と一緒に“ウンタカダンス”を楽しんで頂き、劇場にもお越し頂ければ幸いです。

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執筆者

Yasuhiro Togawa