10月10日(土)、映画、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(全国323Sc)が公開初日を迎え、TOHOシネマズスカラ座(654席)にて倍率60倍の応募を勝ち抜いた約600名のお客様の前で初日舞台挨拶を実施しました。続編を心待ちにして下さった多くの「図書館戦争」ファンの前に、岡田准一&榮倉奈々、田中圭&土屋太鳳、福士蒼汰&栗山千明の劇中でカップルを演じた3組が登場!足の怪我により完成披露舞台挨拶時には手紙での参加となった栗山も福士に支えられ登壇、さらに松坂桃李、石坂浩二、佐藤信介監督も登場し、豪華キャスト陣が初日を迎えた喜びを語りました。
そしてこの度、土日の『全国映画動員ランキングトップ10』(興行通信社調べ)で初登場1位を記録しました!パソコンと携帯を使ったWEB初日アンケートによると、男女比15:85となり、女性のお客様を中心とした集客となりました。年齢別では16〜19歳のハイティーンが 32.3%と最も高く、次いで20代が27.8%、30代〜50代がそれぞれ約10%と続き、幅広い年代からの支持を幅広く集めていることがわかります。映画の鑑賞動機(複数回答可)としては、「待望の続編だから」が最も高く61.2%、次いで「原作小説『図書館戦争』シリーズ(有川浩)が好きだから」51.9%、「キャストが好きだから」51.4%等が主な動機となり、「図書館戦争」ファンが続編の公開を心待ちにしてくださっていたことがわかる結果となりました。そして作品満足度が非常に高く、WEB初日アンケートでの反響に加え、「ぴあ映画初日満足度調査」(10月10日ぴあ調べ)でも、93.1点という高得点を獲得し、満足度1位となりました。また、Yahoo!映画の作品ユーザーレビューも4.6と非常に高く、続編を熱望していたファンだけでなく、今作からのファン層も映画本編の内容に大満足してくださる結果となりました。
「映画を観ようと決めた情報について」の質問では、「10/5放送『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』内での告知」が31.6%と最も高く、公開直前の前作の再放送に合わせてスペシャルドラマの放送のクオリティが、劇場への集客に大きく結びつきました。また、テレビだけでなくWEBや書籍での告知も非常に効果的に影響しており、お客様が多方面で「図書館戦争」の情報をとらえてくださっていたデータが出ています。
(「スペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』を観ましたか?」の設問では、94.0%のお客さまがご覧になったという非常に高い結果が出ています)

「笑って、泣いて、キュンキュンして、最後には感動した!」というエンタメとしては最上の感想が非常に多い本作。待望の続編がついに公開され、劇場には多くの「図書館戦争」ファンが詰めかけています。また作品内容の満足度が非常に高い本作は今後も口コミによるさらなる集客も期待できる大ヒットスタートを切りました!

初日〜3日間の興行成績は下記の通りです。

 10月10日(土)・11日(日)・12日(祝月) 3日間成績 
全国323スクリーン計  367,564人  479,216,900円 
 前作『図書館戦争 LIBRARY WARS』初日〜3日間対比 【2013/4/27(土)・28(日)・29(祝月)】 143.6%

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執筆者

Yasuhiro Togawa