この度、2014年1月より講談社「別冊フレンド」にて大人気連載中の少女コミック「黒崎くんの言いなりになんてならない」が、実写映画化され、2016年2月27日(土)より全国公開となります。

本作は、人気の少女漫画作品の中でも、「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想を赤裸々に、かつ楽しく描いている、ドキドキしっぱなしのラブストーリー。「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう、強引でドSな“黒王子・黒崎晴人”(中島健人(Sexy Zone))と、優しい“白王子・白河タクミ”(千葉雄大)、そして、ふたりの王子の間で揺れ動く女子高生・赤羽由宇(小松菜奈)という、強烈でインパクトのある刺激的なキャラクターたちが繰り広げる、夢のような物語がティーンを中心に話題を呼んでいます。

高校2年生のヒロイン由宇は、今までの地味で暗い自分を変えるため、転校して寮生活をすることに。学園のスター「白王子」こと白河くんもいる寮で、ひとつ屋根の下で同居?!と浮かれるも、そこには「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子「黒崎くん」も住んでいた!副寮長でもある黒崎くんに逆らった由宇は「罰」として、いきなりファーストキスを奪われ、以後、黒崎くんに「絶対服従」する破目に…。

今回、中島健人(Sexy Zone)、小松菜奈、千葉雄大という初共演の3人に加え、若さ溢れるキャスト陣の出演が決定!
 黒崎くんに想いをよせる同級生、芦川芽衣子を演じるのは高月彩良。『思い出のマーニー』(14)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)でのクールな役柄から一転、姉御肌で、由宇の初めての友達という役どころを演じ、新たな魅力を放ちます。
由宇が黒崎くんに「絶対服従」するきっかけをつくってしまうも、なんでも前向きにとらえる梶祐介を演じるのは、ジャニーズJr.の岸優太。「仮面ティーチャー」(13)でドラマ初出演後、「お兄ちゃん、ガチャ」(15)では主演を務めるなど、俳優として成長著しい注目株です。さらに、川津明日香、鈴木裕乃、北村優衣、長谷川里桃、黒崎レイナ、山崎あみ、鈴木美羽ら、勢いのある若手キャスト陣が、作品にフレッシュな息吹を吹き込みます。
『黒崎くんの言いなりになんてならない』は、今最も旬な若手実力派俳優が織りなす、ドキドキしっぱなしの刺激的ラブストーリーです。ぜひ、ご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa