先日開催されたフランス映画祭2015(会期:6月26日〜29日)のオープニング作品に選出され、見事観客賞を受賞した映画『エール!』。(クロックワークス/アルバトロス・フィルム配給)<※観客賞は、観客の皆様のアンケートから、満足度の平均点で決定>
2014年12月17日にフランスで公開されるやいなや、4週連続 1位を獲得、12週連続でTOP10入りを果たし驚異的な大ヒットを記録、750万人が笑って涙した話題作が、10月31日(土)全国公開となります。

フランスの田舎町で仲良く暮らすベリエ一家。唯一普通の家族と異なるのは、主人公で高校生のポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外、家族全員耳が聴こえないこと。笑顔を絶やさず明るく日常を送っていた一家でしたが、ある日、ポーラの歌の才能に気付いた高校の音楽教師が彼女へパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧め、ポーラと家族の間に不協和音が生じ始めて・・・・自分の夢を優先したい気持ちと、家族を置いては行けないと葛藤するポーラの姿。そして、これからもずっと一緒だと思っていた娘が突然、自分たちの前からいなくなってしまう不安と、娘を応援した気持ちとで揺れ動く両親の姿、家族の愛の形が描かれます。
 
この度、一足先に本作をご覧になった著名人の方々より、心温まる感動コメントが続々到着いたしました。

音楽を通してメッセージを発信、日本を代表するアーティストのMay J.さん(歌手)、カジヒデキさん(ミュージシャン)、綾戸智恵さん(ジャズシンガー)や辛島美登里さん(シンガーソングライター)といった方々からは、「音楽の持つ力を再認識した」といった熱いコメントが!
また、時任三郎さん(俳優)や萬田久子さん(女優)、照英さん(俳優.タレント)、さらには、松井愛莉さん(女優)、勝俣 州和さん(タレント)からは、「やっぱり家族っていいな」、「家族愛に溢れていて久しぶりに泣いた」「前向きになれた!元気が出た」などベリエ家の家族愛に感動し涙した、パワーをもらったといった感想が寄せられ、幅広い世代から支持を得ています!

本作の大きなテーマとなっている“旅立ち”(別れ)。誰しもが経験したことがあるからこそ、ベリエ家の人々に共感し涙するのではないでしょうか。大絶賛コメント多数寄せられ、注目の集まる本作に是非ご注目いただくと共に、劇場で、映画『エール!』を大切な人とご覧になってはいかがでしょうか。

■『エール!』著名人コメント(順不同・敬称略)

感動で涙がとまりませんでした。
家族との本当の意味でのコミュニケーションってこういうこと。
私も夢を叶えるまでには家族の協力と支えなしではありえませんでした。
帰る場所があるという素晴らしさを教えてくれる作品です。
杉山愛(スポーツキャスター/元プロテニスプレイヤー) 

チャンスは全ての人にあって、それを掴むことができるかどうかは自分次第。
反対されながらも、自分を信じて戦い続ける姿に勇気をもらいました。
May J.(歌手)

主人公ポーラが「Je Vole」を歌うシーンはとても感動的だった。
歌詞と気持ちが重なった時、歌により大きな力が宿ることに改めて気づかされた素晴らしい作品。
住岡梨奈(ミュージシャン)

俳優達のナチュラルな演技やそれを引き出した演出。どの役にも感情移入できるし愛が溢れている。
笑いと涙で心が浄化された。
時任三郎(俳優)
切なさをユーモアに逆転することで涙の種類は変わってくる。
下がりかけた口角がキュッと上がる。何なの?!この一人一人の存在感!
感情の赴くまま天真爛漫にぶつかり合う家族の不思議な絆に思わずクスッ(笑)。
萬田久子(女優)

フランス田舎町のやわらかな光に包まれて、ポーラの歌声は心に響きます。
たくさんの愛に感謝したくなりました。
おおたわ史絵  内科医・作家・(ろう学校 校医)

家族が繰り返し経験する事やのに、気づくん難しいねんけど、 ここから形だけやなくホンマの一つになる家族に気づくんや!
私からも頑張んなはれや!
綾戸智恵(ジャズシンガー) 

思い出す度に、感動で鳥肌が立ちます!温かくて強くて可愛くて、感情表現豊かな
べリエ家族から、愛情溢れるエールを沢山貰いましたし、心から彼らにエールをお返ししたい!
カジヒデキ(ミュージシャン)

泣けた。泣けた。
困難、絶望、家族、友情、恋そして自立。
感動した。
生きているって、素晴らしいと思わせてくれる、この映画、すごい!
鎌田實(医師・作家)

助け合うだけじゃなくて応援し合える家族っていいね。
久しぶりに気持ちの良い涙を流しました。
「エール!」最高! 「エール!」ありがとう!
勝俣 州和(タレント)

あなたの一番の味方は家族です。家族には果てしない愛がある。
今あなたが夢に向っているならば、この映画があなたの家族になってくれるはず!!
照英(俳優.タレント)

家族の愛や歌、みんなの頑張りにすごく引き込まれました!
終わったあと感動と共に心が温かくなって
自分にもみんなにもエールを送りたくなる作品でした!
松井愛莉(女優)

ろうあ者の家族の中で唯一天の声を授かった少女。
聞こえぬ歌を心で聞こうとする最後のシーンに胸が詰まりました。
歌の翼って、自分も人も元気にするんですね。
辛島美登里(シンガーソングライター)

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執筆者

Yasuhiro Togawa