第53回ニューヨーク映画祭オープニング作品に続き、第28回東京国際映画祭オープニング作品として上映される、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給にて2016年1月23日(土)日本公開となります、ロバート・ゼメキス監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演作品『ザ・ウォーク』。本作は、1974年 NYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント超大作です。

9月30日(水)にIMAX3D劇場限定で全米公開を迎えた本作。先日おこなわれた第53回ニューヨーク映画祭ではオープニング作品として上映され、批評家からは「ゼメキス監督の最高傑作」、「類を見ない映像体験」、「この作品の為にIMAX3Dは開発された」といった絶賛の声が多数上がり大きな話題に。この高評価という結果とゼメキス監督の来日を間近に控え、この度、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるフィリップ・プティが前代未聞の挑戦に至るまでの過程を描いた特別映像を解禁させていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=busIf379e3c

今回解禁された特別映像で描かれているのは、本作の主人公プティが彼の夢であるツインタワーの空中闊歩に挑むまでの想いと、それを支えた人々の姿です。「“死にたいのか”って?」「これが生きてるってことだ」と語るプティ。その強烈な個性と無謀すぎる夢に「正気じゃないわ」、「完全にイカれている」と言いながらも、恋人や仲間はまるで磁石のように彼に引き寄せられていきます。前代未聞の挑戦に向け、着々と準備を進めるプティと仲間たち。その過程で、彼が傾けた情熱、挑戦への不安、アーティストとしての信念や美学といった想いを垣間見ることが出来ます。そして映像は常識を超えた運命の瞬間へ——。
そして、作品の完成度を裏付けるように、各メディア・批評家もこぞって本作を絶賛しております!

★★★★!!!ニューヨーク映画祭で絶賛の嵐!!!★★★★

超越的。「ゼロ・グラビティ」で味わえた宇宙経験の様だ。大画面でしか体験できない作品。
—John Powers / VOGUE
圧倒される覚悟を。強盗映画であり、ハイテック体験であり、詩的表現でもある。
—François Grelet / PREMIERE
素晴らしい!「ザ・ウォーク」は今年のもっともスリリングな映画。ゼメキス監督の最高傑作。圧倒され、映画という魔法を再認識させられた。ジョセフの演技も最高。どうやってこの映画を実現させたかはわからないが、出来てよかった!誰もが楽しめる純粋なるエンタテインメントだ。是非体験を。
—Pete Hammond / DEADLINE)
正に「ザ・ウォーク」の様なスペクタクルの為にIMAX 3Dは開発された。美しく、魅了され、映像に圧倒されるスペクタクル。
—Sam Hallenbeck / CBS/Tampa
類を見ない映像体験。見る人は最初から最後まで息をとめているであろう。美しく、爽快。正にIMAX3Dにぴったり。
—Scott Mendelson / FORBES.COM

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53935

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa