本作であなたは宇宙の秘密を目撃する!!2013年アカデミー賞長編アニメ部門審査対象となった『神秘の法』(12)のスタッフが再び結集。誰しもが憧れを持つとともに、未だ解明されていない謎に包まれた世界に迫る人類未体験のスペース・エンターテイメントが誕生します。
舞台は全寮制の高校 ナスカ学園。5人の高校生が、宇宙人によるアブダクション=誘拐に遭遇。その真実を探る内に、学園だけでなく、地球の未来を揺るがす事実にたどり着く・・・。宇宙人とは?レプタリアンとは?超最先端リアル宇宙人情報の大胆な映像化とともに、壮大な宇宙の“秘密”が今明らかになります。
監督はアニメ『カウボーイビバップ』のセットデザインで知られ、『ふしぎの海のナディア』や『新世紀エヴァンゲリオン』『キャプテン翼』などを手掛けた今掛勇。さらに逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、金元寿子、羽多野 渉、浪川大輔ほか実力派声優陣が声を務めます。
 宇宙イヤーとも言える2015年、他に類を見ない映像美で壮大な宇宙の秘密が今、明らかになる!

 そして、この度、本作の英語吹き替え版の制作が明らかになりました。“人類未体験”のスペースエンターテインメントを世界中で楽しんでもらいたいという思いのもと、女優ジェニファー・ビールスが声の出演として本作に参加することが決定。ジェニファーは名作『フラッシュダンス』で映画主演デビューを果たし、世界中を席巻したハリウッド女優。近年ではドラマ『Lの世界』の主演としても知られています。
 彼女が声を務めるのはインカールというキャラクター。「惑星連合」という組織の中心人物で、プレアデス星出身のブロンド長身美女。宇宙の均衡を保つため、主人公ら5人の高校生にコンタクトを取り、地球を平和に保とうとする重要なキャラクターです。
アフレコ収録を終えたジェニファーは自ら演じた役を「愛の化身のような、たくさんの愛の側面を持っているキャラクターです。柔らかい面だけでなく、変革をもたらす巨大な愛の力を持っています。」と語り、日本のファンに向けて「(日本には)ものすごい親近感を覚えますし、日本に行くと、とってもくつろいだ気持ちになれます。また早く日本に行きたいです。」と来日の可能性をほのめかしました。
そして、主人公らを助ける夜明教授役にはTVドラマ『HOSTAGE ホステージ』『アメリカン・ホラー・ストーリー』の出演で知られ、10月16日には出演映画『サバイバー』の日本公開も控える渋メン俳優ディラン・マクダーモットが参加。「この映画はあらゆる面で他にはない映画で、「予想外」な映画です。私たちはたくさんの映画を観てきているので、何が起きるか予測がつかなくて、驚かされるというのは、すごいことだと思います。」とコメントを寄せました。
 さらに、ジェニファー・ビールスとディラン・マクダーモットの声を楽しめる英語吹き替え版はアメリカだけでなく、日本国内での公開も決定!今秋公開を予定しています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa