遂にキャスト情報が解禁、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが出演!!

東宝が12年ぶりに製作する、新作“ゴジラ”の脚本・総監督に、人気アニメーション「エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親にして、世界中でその名を轟かせている庵野秀明が発表されてから、早5か月。
全世界待望の最新情報として、このたびゴジラに出演するキャスト陣が大公開!
ゴジラが襲撃する現代日本の“政府関係者”役に、映画『進撃の巨人』(2015/樋口真嗣監督)やこの冬公開が待機している映画版『MOZU』(2015/羽住英一郎監督)など、近年、多くの映画作品に出演し、それぞれのスクリーンの中でまったく別の顔をみせる俳優・長谷川博己が決定!
同じく、“政府関係者”役に、『太平洋の奇跡〜フォックスと呼ばれた男』(2011/平山秀幸監督)や、『謝罪の王様』(2014/水田伸生監督)、今冬公開予定の『人生の約束』(2016/石橋冠監督)と立て続けに映画に出演し、様々なキャラクターを演じわける俳優・竹野内豊が決定。
さらに、米国エージェント役に、『風に立つライオン』(2015/三池崇史監督)などに出演し、今秋のCX系月9ドラマ『5→9 〜私に恋したお坊さん〜』に主演するなど、映画やドラマ、舞台など活躍の場をますます広げている、石原さとみが決定。
人気・実力を兼ね備え、日本映像界を代表する俳優3人が、それぞれ初タッグとなる庵野総監督のもと、どのようにゴジラと対峙するのか、今から公開が待ちきれません!

新作“ゴジラ”のタイトルは『シン・ゴジラ』に決定!!

注目のタイトルは『シン・ゴジラ』に決定。様々な意味を持つであろう“シン”というタイトルからも表現されるように、今まで誰も見たことのない、そして体験したことのない、“ゴジラ”が現れます!
全く新しいゴジラを庵野総監督が創造します。

既報の通り、ゴジラの体長は、これまで最大とされるハリウッド版『GODZILLA』(2014年公開、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルをはるかに上回る過去最大になる見込み。
製作は、今年の8月よりすでに始まっており、10月いっぱいまで撮影予定です。
 

【キャスト陣コメント】
長谷川博己
 世界的に有名な、
と言っても過言ではないゴジラ作品に、
まさか自分が出演させていただけるとは。
空想特撮エンタテインメントであり、
大きな危機に直面した時の日本のあり方を問う社会的な側面を持った作品でもあります。
ヒットメーカーである庵野総監督、樋口監督のもと、
しっかりと自分の役割を務めたいと思います。
どうぞお楽しみに。

竹野内豊
61年前に制作された初の第1作目から長い時を経て、
29作目に当たる本作は、
数々のゴジラシリーズの中でも最強の仕上がりとなり、
多くのファンのみならず、世界の観客の心に、そして社会に、
深いメッセージを与える作品になると思います。是非ご期待ください!

石原さとみ
ゴジラのオファーがきた時、よっしゃーーーっと家で叫びました。
しかし台本を読み愕然としました。
庵野総監督、樋口監督にダメ出しされるなかで、
悔しくて涙を流してしまうぐらい、
今難しい役と向き合っています。
プレッシャーで胃が痛い毎日ですが
ゴジラにヒロインとして出演させていただける事に
責任と幸せを感じて撮影に取り組んでいきたいと思います。

【山内章弘エグゼクティブ・プロデューサーコメント】
■俳優陣の起用に関して
*長谷川博己さん
どんな役柄でも変幻自在の長谷川さん。
我々からのオーダーは、
愚直なまでに真っ直ぐな男を演じてもらうこと。
長谷川さんの確かな演技力が「シン•ゴジラ」の柱になります。

*竹野内豊さん
クールな表情の内に秘めた情熱を持つ方で、
それが今回の役柄のポイントでもあります。
初めて見る竹野内さんをお見せできると思います。

*石原さとみさん
知的な魅力と大人の女性のセクシーさを併せ持つ稀有な存在。
台詞には英語もあり、難しい役柄なのですが、
彼女なら応えてくれると思います。

■タイトルに関して
12年の時を経て、遂に新たな「ジャパンゴジラ」が立ち上がります。
タイトルが示す通り、「復活」でも「再生」でもなく、
「シン・ゴジラ」です。
もちろん、「新」しいゴジラであり、
「真」のゴジラであり、
「神」のようなゴジラであり、
そして…庵野総監督命名のこのタイトルには、
様々な意味と想いが込められています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa