まさかの結末に<<100%見破れない>><<騙された!>>という観客が続出。ドイツで大ヒットを記録し、ハリウッドリメイクも決定している映画『ピエロがお前を嘲笑う』(配給:ファントム・フィルム)が、9/12(土)より新宿武蔵野館(東京)、センチュリーシネマ(名古屋)にて公開。新宿武蔵野館は土日全回満席で立ち見客も続出する好発進を切りました。
土日二日間の興行成績は動員1,929人、興行収入¥3,094,200。新宿武蔵野館ほか3館からスタートし、興収4億円を記録した『あと1センチの恋』(2014年12月13日公開)との新宿武蔵野館初日比較では104%の興収となっております。
1館あたりの興行収入アベレージは、週末興行ランキング1位の『ピクセル』らを大きく凌ぐ¥1,547,100。ドイツの小品にも関わらず1位を記録するという快挙を達成いたしました。

本作は、映画全体にトリックが仕掛けられており、最後まで展開が読めないストーリーが最大の見所で、『メメント』『シックスセンス』『ファイト・クラブ』、最近でも『インセプション』や『グランド・イリュージョン』など、頭が混乱するような作りや、映画全体を覆す仕掛けやどんでん返しが用意されている、観終わった後に、『やられた!』もしくは『えー!』と叫びたくなるような映画を指す“マインドファック・ムービー”の最新進化型です。
劇場公開前に映画ファンを対象に実施した試写会でのアンケートでも、90%を超える観客がこの映画のトリックを見破ることはできず”騙された”と回答し、SNS上では公開前から「早く観たい!」「面白そう!」という声が多く上がっておりましたが、公開後もSNS上で「マインドファックされた!」「最後は鳥肌がたった」「本当に騙された!」「疑いまくってたのにそれでもラストが読めなかった!」と、絶対に見破れないトリックと、衝撃の結末を体験したお客様による口コミが発生しております。

さらに、「今年トップを争う面白さ」「この手の映画を観た中では傑出した出来」「最後の最後までよく練られて文句なしの面白さ」「映像も選曲も馬鹿格好良かった」「青春映画として秀逸」と、映画全体の高いクオリティも評価を得ております。(感想は全てtwitterより)

この大ヒットスタートを受け、今週末9/19(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、横浜ブルク13での拡大公開も決定いたしました。
そして観終わった後に必ずもう一度観たくなるトリックが仕掛けられていることから、2回目以降の鑑賞時には1回目の鑑賞時の半券を提示すると、¥1,000(一部劇場を除く)で鑑賞できるリピーター割引も実施されており、すでに新宿武蔵野館、センチュリーシネマではリピーターも続出しております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa