映画『血まみれスケバンチェーンソー』主演・内田理央で映画化決定！2016年初頭公開予定

『月刊コミックビーム』（KADOKAWA刊）にて連載中の「血まみれスケバンチェーンソー」の実写映像化が決定しました。
血まみれスケバンチェーンソーは、「巨乳ドラゴン」「ゾンビ屋れい子」の三家本礼によるゾンビスプラッターアクション作品。
本作は、女学生の鋸村ギーコが次々にクラスメイトが改造人間に変貌する環境下において、自前のチェーンソーでバッタバッタとに迫りくるゾンビと戦う、痛快アクション漫画です。
9月26日にコミックス10巻の発売を控えており、今回は、9月12日発売の『月刊コミックビーム10月号』の表紙にて映画化の発表がなされます。
監督には『メサイア シリーズ』『グシャノビンヅメ』『ヲ乃ガワ -WONOGAWA-』などCG編集技術に長け、ローバジェットながらSF作品を数多く手がけ、海外からの評価実績もある山口ヒロキ。
そして、血まみれになりながらも学校でチェーンソーを振り回すトンでも女学生・鋸村ギーコを演じるのは、現在『仮面ライダードライブ』にてヒロイン詩島霧子役を好演中の内田理央です。

【原作・三家本礼コメント】
初めに実写映画化プランのお話をいただいた時は、たとえ実現しなくても、それを目指してくださる方々がいらっしゃることを心強く思うと考えていたのですが、本当に完成してしまってビックリしております！ 私の作品はファミリー層など幅広いマーケットにアピールできる作風ではありませんので、この映画化は、主演の内田理央さんや山口ヒロキ監督を始めとしたスタッフ・キャストの皆さまが、その“描写”を純粋に映像にしたいと思ってくださったからということで、原作者としてこんなに嬉しいことはありません。漫画の実写化が賛否ある昨今、この作品を「やる」と選択した攻めの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います！

三家本礼

主演・内田理央コメント
タイトルの通り…
セーラー服にふんどしとゲタを履き、血まみれになってチェーンソーをぶん回してきました!!!
重さ4キロのチェーンソーとゲタでのアクションは大変でしたが、皆さんがびっくりするような作品になっていると思います。原作の漫画を読んだ時の衝撃を、映画館で感じて頂きたいです。