東野圭吾最大の勝負作を「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤監督がメガホンをとり、完全映画化!松竹配給にて、クライシス・サスペンス超大作、映画『天空の蜂』が9月12日(土)より全国公開となります。

原作者の東野圭吾も“映像に圧倒された”と語るほど、そのとてつもないスケール、大迫力のアクションシーン、そしてノンストップで押しよせる興奮と衝撃が話題となっている本作。中でも、一足先に鑑賞した人々より「何事も無関心でいてはいけないと改めて感じます」、「多くの人が見て感じることが、何より大切なのではと感じました」や、「まさに今、作られるべき映画」と力強い賞賛の声が多く届いています。

高い完成度と、迫力ある映像の凄さに注目が集まっている本作ですが、劇中の楽曲にも相当こだわっており、ロンドンの作曲家リチャード・プリンさんが書き下ろしています。これまでにIKEAや海外の百貨店など数多くのCMや、国際スポーツ賞の楽曲等を担当。映画の予告編では『英国王のスピーチ』や『ロビン・フット』、『メン・イン・ブラック3』他、多数を手掛けており、本作が日本人と初の仕事となります。この度、本作の公開に先駆け、楽曲のうち3曲が解禁となりました。

リチャードさんは本作への参加について「この作品は僕にとって初めての日本の人たちとの仕事だったけど、本当に楽しかったよ。とても的確な指示が出ていたおかげで、作曲で悩むこともなかったし、少しだけ見ることができた映像には素直にインスパイアされたよ」と語っており、「この映画の仕事ができて本当に名誉なことだと思ってます。ただ大作ということだけではなく、アクションとエモーションの完璧なバランス、考えられた編集、日本語のわからない僕でも画面から伝わる思いは届きました。この作品に音楽で参加できたことに感謝したいと思います」と喜びのメッセージを送っています。また、堤幸彦よりコメントも届いており、「リチャード・プリン!恐るべし才能。映画を知り尽くしている。ただひたすら驚嘆と、そして感謝!」と大絶賛!!迫力ある映像と楽曲が合わさり、最高のコンビネーションを発揮しております!豪華キャストや映像のみならず、ハリウッド級の大迫力の楽曲にも、ぜひご注目ください!

◆楽曲視聴可能HP:http://tenkunohachi.jp/richard_pryn/
楽曲3曲:①Action 1 04 ②Before Ending 06 ③Main Theme 09

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執筆者

Yasuhiro Togawa