国内で数々の賞を受賞した安藤サクラ主演『百円の恋』が、この度、第88回米国アカデミー賞外国語映画賞部門の日本出品作品に決定!
主演の安藤サクラ、監督の武正晴よりコメントが届きました。

◆コメント◆
主演<安藤サクラ>
あっぱれ、百円の恋。この、ものすごい勢い、アカデミー賞ノミネートも期待しています。
みんなで百円握りしめて、行きましょう!

監督<武正晴>
評価して、選んでいただいた全ての皆様に感謝御礼申し上げます。苦労してくれた、スタッフ、
キャストと共に喜びを分かちあいたいです。「百円の恋」が1人でも多くの方に届いてくれた
らと願っております。

■『百円の恋』イントロダクション
故・松田優作氏の出身地である山口県の周南映画祭において、優作氏の志を受け継ぐクリエイ
ターを発掘すべく、2012年に新設された脚本賞、第一回「松田優作賞」のグランプリ作品『百
円の恋』の待望の実写映画化。不器用にしか生きられない主人公・一子役には、700通以上の応募があったオーディションを勝ち抜いた、日本を代表する若手実力派 安藤サクラ。どん底の姿からハードなボクシングシーンまで、一子というキャラクターと心中せんばかりの迫真の熱演は、観るものを圧巻し心を熱くさせた。恋の相手ともなる中年プロボクサー・狩野祐二役には、話題作出演の続く、新井浩文。また、大ブレイク中、現在最も人気のあるバンド、クリープハイプがオリジナル楽曲「百八円の恋」を主題歌として書き下ろした。公開されるや否や、評判は日に日に高まり、数多くの映画賞を受賞した。

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執筆者

Yasuhiro Togawa