この度、『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』(配給:スタイルジャム)を11月14日(土)よりシアター・イメージフォーラム(渋谷)ほか全国にて順次公開することが決定致しました。

本作は、ペルーの料理人にして、国民的ヒーロー、ガストン・アクリオの素顔と、食で国を変えた彼の情熱に迫るドキュメンタリー映画です。本作では、今年もThe World‘s 50 Best Restaurantsでトップ10に名と連ねる、レネ・レゼッピ(NOMA デンマーク) マッシモ・ボットゥーラ(OSTERIA FRANCESCANA イタリア)、 アレックス・アタラ(D.O.M ブラジル) アンドニ・アドゥリッス(MUGALITZ スペイン)などが出演する他、ペルーで食材の生産に関わる方々から、学校で料理を学ぶ子どもたちまで、ガストンを取り巻く愉快で温かい人達が次々に登場致します。
この機会に、世界中でさらに高まる食の可能性と、世界を魅了する料理人の姿をお楽みいただけますと幸いです。
なお本作は、第6回東京ごはん映画祭(2015/10/31(土)〜11/13(金))で先行プレミア上映が決定しています。

料理で世界は変えられる。
料理は国と人々の生活を変えることができる、最高の武器。

食は、国のアイデンティティーの最も重要な要素であり、食は人々の生活を向上させ、国をひとつにまとめる力をもっています。
政治家でも革命家でもない、ペルーを代表する料理人ガストンは、母国のすばらしい文化を世界へ発信する、という揺るぎない夢と情熱をもって、ペルーの文化、そして国自体に大きな革命をもたらしました。
ペルー人の誰もが口を揃えて言います「ガストンは国を変えた」と。
これは夢を描き、味を通して人生を歩む、ひとりの料理人の物語です。

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執筆者

Yasuhiro Togawa