原作は、03年から08年に、『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、単行本が累計発行部数50万部(全6巻)を誇る、ジョージ朝倉による人気コミックス。現代女性の切ない恋や仕事におけるリアルな心情を描いた作品が、20・30代の女性を中心に熱烈な支持を得ており、ファン待望の実写映画化となりました。主人公・志乃には多部未華子、志乃の恋人役に綾野剛、他、松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸ら個性豊かな人気俳優陣を迎え、俳優・田口トモロヲが6年ぶりにメガホンをとりました。

さて、本作には、演技派俳優・菅田将暉さんが、多部未華子さん演じる主人公・志乃のバイト先の同僚「川谷」として登場します。菅田さんと言えば、「仮面ライダー」シリーズで注目され、その後『麒麟の翼〜劇場版・新参者』(12)『共食い』(13)『陽だまりの彼女』(13)など話題作で着実にキャリアを積み、第38回モントリオール世界映画祭にて最優秀監督賞を受賞した映画『そこのみにて光輝く』で、粗暴ながら人なつこい青年・拓児役を演じ、第29回高崎映画祭 最優秀助演男優賞、第24回日本映画批評家対象 助演男優賞などを受賞、卓越した演技力で高い評価を受けました。その後も映画出演は途切れることなく、『闇金ウシジマくんPart2』『海月姫』『暗殺教室』と立て続けに映画に出演、今後の待機作は、本作以外にも『ピンクとグレー』『二重生活』『ディストラクション・ベイビーズ』『星ガ丘ワンダーランド』『セトウツミ』…と既に5本!常に一味違う役柄で映画にスパイスを注入して観客の心をぐっと掴む、演技派俳優の代名詞とも言うべき、日本映画界が誇る俳優です!

そんな引く手あまたの菅田将暉さんが、本作『ピース オブ ケイク』では、純度100%のイケメン・川谷を魅力的に演じているのですが、なんとこれだけ引っ張りだこなのに、実は、恋愛映画のキスシーン撮影は初めてとか!

この度は、そんな菅田さんにとっての初キスまでに進むまでの直前映像を解禁します!
実は、初めてのキスシーンは、志乃を含む同僚との“焼肉飲み会”のシーンの後だったそうで、飲み会のシーンではリアルな撮影を目指して本物のお酒を飲んで撮影に臨んだため、焼肉とアルコールの匂いが漂っており、菅田さんはとても緊張したそうです。

そんな背景を想像しながら観ると、余計にリアルでドキドキしちゃいます!実際のシーンは劇場でお確かめください♪

動画リンク
https://www.youtube.com/watch?v=KepTyRbNeM8

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執筆者

Yasuhiro Togawa