『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収第3位にランクインし、最後の公開国であるここ日本でも8月5日(水)に封切られるやいなや、他作品を全く寄せ付けない圧倒的な強さで堂々の初登場第1位に輝き、公開国全ての国と地域において≪全世界オープニング興収第1位≫という偉業を達成した『ジュラシック・ワールド』。

 公開2週目となる15日(土)、16日(日)の週末2日間の興行成績は9億4,138万円と、前週の8億4,512万円から大幅に興収を伸ばし(前週比111.6%)、公開12日間で累計興行収入は43億6,594万円と、今週も勢いを落とすことなくジュラシック・フィーバーが日本各地で大爆発している!!更にこの週末2日間の観客動員数は61万1,308人とお盆シーズンの波にも乗り都内の劇場だけでなく、日本全国の劇場で満席の状況が続いた!そして、週末14日(金)〜16日(日)の3日間だけで90万人以上の観客が劇場に来場し、累計観客動員数が295万人(295万5,329人)を記録。遂に観客動員数300万人突破も目前となっている!

”ジュラシック世代”といった30代〜40代だけでなく、過去の作品を知らない家族連れや、若いカップルなども劇場に足を運んでいる中、既に2回、3回と鑑賞している観客も多い。本作は2D、3D、IMAX、MX4D、4DXにと加え日本語字幕版、日本語吹替え版と上映形態が多く、映画を一緒に観る人や環境によって自分に合った上映形態が選べるのも大きな魅力となっている。中でもアトラクションさながらに映画を体験できるMX4Dや4DXを選んで鑑賞する観客が多く、各劇場でも7日に公開がスタートしてから未だに、2日先まで“全席完売状態”が続いている。また、実際に体験した観客からの評判はとてもよく、SNS等でも「恐竜の足音と合わせた振動に息が止まりそうだった」「本当にジュラシック・ワールドに行ってきたみたいだった!」「恐竜に追われる恐怖を体験!現実では遠慮したい(笑)」など今までにない“リアル”な映画体験が出来ることで満足度が更に上がっている。また、この史上最高のテーマパークには多くの女性も心惹かれているようで、大島優子や、ローラ、大塚愛といった女性芸能人もSNSで鑑賞後の感想を発信。本作への注目の高さは芸能界にまで及んでいる

この快進を受け、まだまだ日本中の”ジュラシック・フィーバー”が冷めることはない事を予感させる結果となった!

『ジュラシック・ワールド』興行収入詳細

8/5(水)〜8/7(金)<全国353館767SC>
8/5(水) (人員)217,156人  (興収)294,353,100円  ※ジャパンプレミア上映分を含む
8/6(木) (人員)153,711人 (興収)219,142,500円
8/7(金) (人員)157,368人 (興収)234,823,000円

8/8(土)〜8/9(日)<全国353館802SC> * IMAX、MX4D、4DX上映開始
8/8(土) (人員)254,095人 (興収)393,674,500円
8/9(日) (人員)290,664人 (興収)451,445,500円

8/8〜9/土日2日間
(人員)544,759人  (興収)845,120,000円
累計
(人員)1,073,326人  (興収)1,594,135,800円

8/15〜16/土日2日間
(人員) 611,308人 (興収)941,389,200円 (前週比)111.6%

【累計〜8/16】(人数)  2,955,329人 (興収) 4,365,943,800円 

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執筆者

Yasuhiro Togawa