『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界歴代興収第3位の記録を始め、次々と記録を塗り替え続けている『ジュラシック・ワールド』。
ついに5日に日本公開を迎え、8日(土)、9日(日)の週末興収ランキングでは、他作品を全く寄せ付けない圧倒的な強さでオープニング興行収入8億4,512万円を記録し、初登場堂々の第1位スタート、公開5日間にして観客動員100万人を突破し、記録的な大ヒットスタートを切っております。

この度、公開を記念し本作の本編シーン映像を解禁させていただきます!

『ジュラシック・ワールド』シーン映像(Kids Run)
公式Youtube:https://youtu.be/8BsVJYK3f7w

今回解禁となるのは、叔母であるクレアが最高責任者を務めるジュラシック・ワールドに遊びに来たザックとグレイの背後に新種恐竜インドミナス・レックスが迫る緊迫したシーンです。
恐竜好きで好奇心いっぱいの元気な11歳の弟グレイと、スマートフォンと女の子から目が離さない兄のザック。二人は恐竜を間近で見られるアトラクション「ジャイロスフィア」を楽しんでいる最中、檻から脱走したインドミナス・レックスに遭遇。
それまで見てきた恐竜とは違い、自分たちに敵意を向ける恐ろしい姿に恐怖の表情を浮かべるグレイとザックは、その驚異を振り切るため、必死に走りだします。

 撮影が開始すると同時に、監督のコリン・トレボロウは、ザック役のニック・ロビンソンとタイ・シンプキンスに兄弟の感情と関係の変化や、視覚効果を後から追加するための技術的な点を説明しました。「コリンにとって、ストーリーにおけるエモーショナルなシーンや技術的に必要な点などを僕たちが全て把握することが最優先事項だった」とロビンソンは説明します。
「そうすれば、後は僕たちを殺そうとするCGの恐竜を追加する作業に専念できるからね」

 二人は撮影の外でもすぐに仲良くなり、それは演技にも反映されていたとクレア役のダラス・ブライス・ハワードは言います。
「ニックには実際にタイくらいの年の弟が2人いて、タイにもお兄さんがいるから、2人はすぐに本当の兄弟のように仲良くなったの。見ていて微笑ましかったし、役やストーリーに真実味を与えてくれたわ」

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執筆者

Yasuhiro Togawa