日本に先駆け世界中で公開され、『アバター』『タイタニック』に次ぐ、全世界歴代興収第3位となるなど、歴代の映画史記録を次々と塗り替え社会現象となっている『ジュラシック・ワールド』が遂に5日(水)、最後の公開国となる日本で公開。同週は邦画・洋画いずれも注目作が揃う、夏休みイチの激戦区にも関わらず、8日(土)、9日(日)の週末興収ランキングでは、他作品を全く寄せ付けない圧倒的な強さでオープニング興行収入8億4,512万円を記録し、初登場堂々の第1位スタート!!公開たった5日間で劇場動員数が100万人(107万3,326人)を突破する快挙も成し遂げ、日本でのオープニング興収第1位の結果を受け、本作が公開された69の全ての国と地域において≪全世界オープニング興収第1位≫という偉業も達成した!

 全国の各劇場では初日から満席が続出し、待ちわびていたファンが劇場へ押し寄せ公開してわずか5日間にして累計興行収入は15億円(15億9,413万円)を突破!本作は大半が3D方式で上映されているほか、同様に天井から床までの大画面で上映するIMAX上映やアトラクションさながらに映画を鑑賞することが出来るMX4D、4DXでの上映を行っており、本作の大迫力の臨場感を実際に体験できることが高い集客力に繋がった。
劇場には『ジュラシック・パーク』を昔、劇場で観た“ジュラシック”世代ともいえる30代40代の大人だけではなく、親子連れや学生のグループ、若いカップルなどこれまでのシリーズを知らなかった若者層も多く取り込んでおり、今までの映画を鑑賞するという形だけでなく、“体感する”といった新しい鑑賞形態は「本当に映画の世界にいるような気持になった」とSNS等での口コミも後押しをしている。テーマパークにいるような疑似体験が出来る『ジュラシック・ワールド』は夏休み映画として最高のスタートを切ったと言え、全世界規模で巻き起こっていた “ジュラシック・フィーバー”が最後の地、日本でも熱く巻き起こる結果となった!

『ジュラシック・ワールド』興行収入 詳細

8/5(水)〜8/7(金)<全国353館767SC>
8/5(水) (人員)217,156人  (興収)294,353,100円  ※ジャパンプレミア上映分を含む
8/6(木) (人員)153,711人 (興収)219,142,500円
8/7(金) (人員)157,368人 (興収)234,823,000円

8/8(土)〜8/9(日)<全国353館802SC> * IMAX、MX4D、4DX上映開始
8/8(土) (人員)254,095人 (興収)393,674,500円
8/9(日) (人員)290,664人 (興収)451,445,500円

8/8〜9/土日2日間
(人員)544,759人  (興収)845,120,000円
累計
(人員)1,073,326人  (興収)1,594,135,800円

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執筆者

Yasuhiro Togawa