時代を超えて愛され続ける名曲を生み出したザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在であるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を、本人公認のもと初めて描く『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』が、8月1日(土)より角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて大ヒット公開中です。本作が描くのは、創作意欲にあふれた60年代のブライアンと、精神的な問題を抱えた80年代というブライアンの異なる2つの時代。それぞれポール・ダノとジョン・キューザックという演技派俳優が2人1役で演じている。劇中、ビーチ・ボーイズの楽曲がふんだんに使用されているだけでなく、『ソーシャル・ネットワーク』(アカデミー賞作曲賞受賞)、『ドラゴン・タトゥーの女』(グラミー賞映像音楽部門作曲賞受賞)、『ゴーン・ガール』などの売れっ子音楽家アッティカス・ロスによる絶妙なアレンジも本人公認作品ならではの大きな魅力だ。

この度、UNIVERSAL MUSIC JAPANより待望のオリジナル・サウンドトラックのリリースが緊急決定!

感動必至のエンディング・ソング「ワン・カインド・オブ・ラヴ」、ザ・ビーチ・ボーイズのオリジナル曲3曲に加えて、60年代の若きブライアンを演じたポール・ダノが劇中生歌を披露している「神のみぞ知る」のカバーも収録。また、アッティカス・ロスによるスコアなどが収録される。すでに映画を観た人もこれからの人もこの夏必聴の1枚となること間違いなし!
デジタル・リリースは8月14日予定。

★『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』オリジナル・サウンドトラック詳細
http://www.universal-music.co.jp/brian-wilson/news/2015/08/7

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執筆者

Yasuhiro Togawa