映画『ハッピーボイス・キラー』トテツもなくキュートでトンデもなくポップな日本版予告編が完成〜！!

『ペルセポリス』『チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』のマルジャン・サトラピ監督の新作は、ジャンルに囚われることのないキュートでポップ、ファンタジックでコミカルなスリラー。ライアン・レイノルズを主役に、現在公開中の『ボヴァリー夫人とパン屋』のジェマ・アータートン、『ピッチ・パーフェクト』で人気急上昇中のアナ・ケンドリックほか個性豊かなキャラクターたちが登場し、明るくカラフルでキュートな世界観と、不気味で不潔な邪悪感が混在する不思議でハイテンションな映画の登場！

快活な青年ジェリー（ライアン・レイノルズ）は、バスタブ工場に勤務しながら単調な生活を送っている、風変わりな魅力持ち主。精神科医の助けを借りながら、職場で片思いしている女性（ジェマ・アータートン）に接近するが、その関係は彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如殺人事件へと発展してしまう——。
公開された予告編からはグラフィック・ノベルのバックグラウンドを持つサトラピ監督ならではの奇妙でカラフルな世界のなかで、ペットの猫と犬と会話するジェリーの風変わりなキャラクター、そして強烈なインパクトを与える生首（！）の美女ジェマ・アータートンが殺しをそそのかす一方で、アメリカのソウル・トリオ＜オージェイズ＞の名曲「Sing A Happy Song」にあわせて楽しげにダンスするシーンも見られる。邪悪な猫と慈悲深い犬という2匹のペットに導かれるジェリーは、正気を保つために努力するのか、それともはるかに邪悪な道に溺れていくのか。トンデモない展開に乞うご期待！

予告編
http://youtu.be/X9qFwkZSTO0