東野圭吾最大の勝負作を「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤監督がメガホンをとり、完全映画化!松竹配給にて、サスペンス・アクション超大作、映画『天空の蜂』が9月12日(土)より全国公開となります。

主人公・湯原を演じる江口洋介をはじめ、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、柄本明など、日本を代表する実力派俳優たちがこの壮大なプロジェクトの下に結集しました!原作者の東野圭吾も“映像に圧倒された”と語るほど、そのとてつもないスケール、大迫力のアクションシーン、そしてノンストップで押しよせる興奮と衝撃が話題となっている本作。

この度、一足先にご覧になった各界の著名人の方々より、作品の圧倒的な内容を後押ししていただくような圧巻のコメントが続々と到着いたしました。

まず、堀江貴文さんや坂上忍さんをはじめ、小林武史さんや森村誠一さん、生島ヒロシさん、室井佑月さんら錚々たる面々から、“今”の日本の在り方に対するコメントと共に、本作が訴えるメッセージへ共鳴し、賞賛する声が多く集まっています。同時に、福士蒼汰さん、広末涼子さん、前田敦子さんら俳優の方々や、木下優樹菜さん、藤本美貴さんらお母さんタレントの皆様からも、迫力のあるアクションや、大切なものを守ろうと立ち向かう登場人物の姿に感動し、エンターテイメントとしての完成度も高く評価されています。多くの人が口を揃えて、今だからこそ“観るべき”作品として宣言する本作。一層注目が高まっている、映画『天空の蜂』に、ぜひご注目ください!!

映画『天空の蜂』に対する著名人コメント (順不同・敬称略)

原発推進派は原発がゼロリスクでなく時には事故が起きることを正直に告白した上で有用性を主張すべきだし、反対派は感情論で何でも反対、どんな手段を用いても阻止すべき的な短絡的な動きをしてはならないよ、という戒めの映画。その裏には感情を表に出さず黙々と働く、しかし時には非難を恐れて自分の意見を言わない卑怯な大衆が隠れている。言い訳を許さない映画。
−堀江貴文/実業家

安易な臭いがしない映画である 安易な褒め言葉が似合わない映画である。 映画屋が作った、本物の映画である。
−坂上忍/俳優

最後まで真相が分からず、ハラハラドキドキしました。親子・家族・同僚など様々な人間関係のなかで、いろいろな感情が切なかった。
−福士蒼汰/俳優

壮大なテーマの中に激しいアクションシーンがあり、ハラハラしながらも親子の絆、同僚への信頼、大切な人への愛が描かれており、お互いへの思いが深まるすてきな作品です。
−前田敦子/女優

信じられないほど美しい緊張感と緊迫感。物語の幕が開いてすぐに、涙が止まらなくなり、後半は一時も目が離せない。色々なことがおかしい今の日本…たくさんのことが悲しい“今”に、観るべき…渾身の一作。
−広末涼子/女優

手に汗握るだけではなく、身体中から汗が湧き出るうえに涙無しでは見れないのでバスタオルを用意してください!!
フジモンには湯原(江口さん)と三島(本木さん)のように、仕事においても人生においても自分がこう!と思った信念を貫き通して欲しいと思います!!
−木下優樹菜/モデル・タレント

日本が直面している問題を描いた作品。今を生きる私たちにとって重要なテーマで、未来を作っていく子供たちにも伝えなければいけないと思いました。家族のために頑張っているお父さんたちをもっと応援したい気持ちになりました。
−藤本美貴/タレント

経済や強い力に依存する国民性や、そこに潜む「沈黙の怖さ」を、20年前に原子力の問題と絡めた物語をこの時代に映画化したことが画期的です。フクシマ以前だからこそ、逆に伝わってくるエソラゴトの怖さは、人間を置き去りにして進みかねない科学や経済や政治の怖さでもあります。時代は懲りずに繰り返します。必見。
−小林武史/音楽家

高度な技術力と非常に高い知性によって組み上げられた完璧な犯罪計画を捜査とレスキューのプロフェッショナルと最高レベルの技術者が迎え撃つ。ここまで、知力と体力の限界を尽くした戦いを描いた犯罪映画はいままでなかったのではないでしょうか。
−越智啓太/法政大学教授(犯罪心理学)

見たくないものを見ないできた日本人。技術は悪魔にも奉仕する。福島第1原発事故を予見したかのような作家のおそるべき想像力によって不都合な真実が喉もとに突きつけられる。「生命より電力」を選ぶことで、全国民をあざむいたのは結局政府だった…
−上野千鶴子/社会学者 認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長

東野圭吾×堤幸彦のタッグ…期待感MAX。これ映像化されるとどうなの?という素朴な疑問もぶっ飛ばすハラハラドキドキの展開。現代日本に突きつけられた強烈なテーマに、がっぷり四つ。期待を裏切らない傑作。
−生島ヒロシ/フリーアナウンサー

国民より国家を優先する権力の完全犯罪。究極の機械文明を利用した恐るべき復讐。
手に汗握る攻防の中に輝く家族の絆。人間とは権力とは何か。
明白な危険に命を懸ける技術者と自衛隊。壮大な結末は今日の日本の裏面である。
−森村誠一/小説家

映画の余韻がつづく。そのくらい圧倒的な作品だった。この作品の意義は大きい。
みんな他人事にせず、真剣に原発について考えなくてはいけない
−室井佑月/作家

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執筆者

Yasuhiro Togawa