ファンキー加藤が映画初主演となる映画は、熱血バカの地方創生!ハートフル自虐コメディ。
寂れてしまった地元のシャッター商店街をもう一度盛り上げるため、暑苦しいほどの熱意と応援歌となる音楽で人々の心を動かしていく役を演じる。劇中歌と主題歌も本作のために書き下ろすことも決定!また、実写とアニメと音楽が融合することとなる本作には、町おこしを象徴するキャラクターも登場する。その他共演陣は後日発表となる。そして、大分県ロケツーリズム推進協議会施策第1弾と称し、大分県全面バックアップ(ロケ地:中津市、杵築市)のもと、8月下旬より撮影が敢行される予定。

[実写とアニメと音楽を融合]
本作は『秘密結社 鷹の爪』で知られるDLEが企画プロデュース。『秘密結社 鷹の爪』とファンキーモンキーベイビーズは共に2006年デビューの同期で、『秘密結社 鷹の爪』の初めてのテレビシリーズでは、ファンキーモンキーベイビーズの『GO!GO!ライダー』が主題歌となり縁が深い。10年の時を経て、今回ファンキー加藤主演映画をDLEが企画プロデュースし、劇中に登場するキャラクターやアニメーションも手がける。

[テーマは人おこし]
高齢化・過疎化の暗いイメージがつきまとう元気のない地方都市のシャッター商店街。売れないから何をしても意味がないという徒労感や諦めムードがさらなる負のスパイラルを生んでしまう。そんな日本の元気のない場所をもう一度活性化させるためには、人々の「やる気」そのものを奮い立たせることが必要である。そんな、「町おこし」に必要不可欠な、活気が無くなってしまった町の人々に笑顔、活気、生きる希望を取り戻させる「人おこし」をテーマに描く。

[ストーリー]
今やシャッター街と化した田舎町の商店街で生まれ育った春雄(ファンキー加藤)は、大好きな商店街の本来の魅力である、店主の活気や賑わいを呼び戻すため、自作の応援歌と、暑苦しいほどの熱意で「人おこし」を始めるのだが—。

ファンキー加藤 コメント

初めての映画出演で、しかも主演に主題歌も担当させて頂き、光栄に思っています・・・と、共に今は演技に対するプレッシャーがとても大きく、台本とにらめっこをしている毎日です(笑)。
今回、主演をやらせて頂いてますが、のちに発表される共演者の方々は素晴らしい役者さん達ばかりです。
演技の世界は相手とのやり取りや、間だったり、細かいしぐさや表情など、歌の世界とは違う難しさがありますが、新人として色々と勉強させて頂きながら、新たな刺激としてたくさん吸収して、皆さんの足を引っ張らないように、謙虚に、かつ大胆に頑張りたいと思っています。
ファンキー加藤でも、加藤俊介(ステージに上がっていない時の自分)でも無い、新しい自分に出会えることを楽しみにしています。
今回は大分県全面バックアップ(ロケ地:中津市、杵築市)のもと、ロケでの撮影になるので、空きの時間には共演者の皆さんと温泉に行ったりもしてみたいです。そんな余裕があるのか不安ですが・・・(笑)。
監督・共演者・スタッフの皆さんとひとつになって、良い作品が生まれるよう、一生懸命やらせて頂きます!

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執筆者

Yasuhiro Togawa