すべての常識を覆す、映画の域を超えたBIGプロジェクトが、遂に始動! 製作クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダーの天才クリエイターたちが、世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く、究極のエンターテイメント超大作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は2016年3月公開!
そしてこの度、米サンディエゴで開催された映画の祭典“コミコン”で初お披露目され、会場6500名のファンのみならず、世界中を熱狂の渦に巻き込んだ、本作の特別映像が解禁! 誰も想像し得なかった衝撃展開の数々が、約3分30秒に渡ってふんだんに盛り込まれている映像で、バットマンと、スーパーマンによる怒涛の大スケールバトルが初解禁された。
解禁された映像では、「今日、真実が明かされる」という意味深な議員の言葉から始まる。「帰れ!」「偽の神」と揶揄され、もはや人類の脅威となった地球最強の男スーパーマンは、議員や多くの報道陣が集う議会へと姿を現す。一体、スーパーマンは何を語るのか・・・? 一方、謎の閃光によりビルが分断され、崩壊するのを目の当たりにするバットマンことブルース・ウェイン。瓦礫の中で一人の少女を抱きしめ、上空を見上げる彼の視線の先に、予測出来ない壮大な物語が動き始めることを予感させる。そして、それぞれがそれぞれの思惑で動き出し、遂に決戦の火蓋が下ろされるのだが・・・。圧倒的パワーを持つスーパーマンに対し、強靭な肉体と天才的頭脳を持つバットマンは、アーマースーツを装着。人類の為に戦ってきた二人は何故戦うのか? 壮絶な戦いの果てに待ち受ける、衝撃の結末とは? 世紀の一大イベントが、いま幕を開ける!

特別映像::https://www.youtube.com/watch?v=lCGk4Qa5kC0

●POINT①:バットマンとスーパーマン、遂に激突!怒涛の対決シーン初公開!
飛行力・透視力・破壊力など人間を凌駕するパワーを持つ地球最強の男・スーパーマン。対峙するのは、超人でも特殊能力を持つ者でもなく、天才的な頭脳と、極限まで鍛えあげた肉体と格闘スキルを持つバットマン。アーマースーツを着たバットマンがスーパーマンへ衝撃的な一撃を与え、スーパーマンはバットマンへ容赦のない攻撃を仕掛ける! スーパーマンの怪力によってバットモービルの頑丈な扉はいとも簡単にこじ開けられ、遂に世紀の2大ヒーローが、長い歴史のなかで初めてスクリーンの中で対峙する!

●POINT②:スーパーマンは「人類の希望」か「支配者」なのか? そしてバットマンとの因果関係とは?
その強大すぎる力を恐れる人類は、スーパーマンの真意を問うため議会へ召喚! 彼は「人類の希望」なのか「支配者」なのか? そしてスーパーマンは一体何を語るのか・・・? 謎の閃光により自らが経営するウェイン・フィナンシャルのビルが分断され、崩壊するのを目の当たりにするバットマンことブルース・ウェイン。「お前は仲間を見殺しにした」というメッセージを手にした彼は、決意を新たにバットマンとして再び立ち上がる!

●POINT③:ジョーカーの存在も!? ワンダーウーマン、レックス・ルーサーなど新たな人物も登場!
ワンダーウーマンことダイアナ・プリンス、レックス・ルーサー、ブルース・ウェインの執事であるアルフレッド、ホリー・ハンター演じるスーパーマンを議会へ招聘する議員など、新たな登場人物が登場! また謎の黒スーツにジョーカーらしき人物の「臆病者」とメッセージ! ゾット将軍の死体、緑色の謎の鉱物までもお目見え! 物語は誰も予想出来ない、衝撃展開が更に待ち受けるのか!?

●ザック・スナイダー(監督)
長年の夢が叶ったよ。なんたってバットマンとスーパーマンだ。これ以上のことはないよ。このキャストで組めたのは最高だったね。本当に光栄なことだよ。スーパーマンとバットマンの対決は、コミックで描かれている。中でも一番気に入っているコミックは「バットマン:ダークナイト・リターンズ」なんだ。映画の中でもオマージュを盛り込んでいる。天才的な作品だし、描いたフランク・ミラーも天才だという僕なりのメッセージなんだ。ただ、ストーリーはその原作をなぞっているわけではない。脚本は『アルゴ』を手掛けたクリス・テリオで、素晴らしい才能の持ち主だ。バットマンとスーパーマンの対決の必然性を、どう作りあげるかということについて、クリスとよく話し合った。もしかしたら今後は他のキャラクター達とも大々的な対決が待ち受けているのかもしれないね(笑)。

●ベン・アフレック(バットマン/ブルース・ウェイン)
過去にバットマンを演じた名優たちを気にしていたらこの仕事を引き受けることはできなかったよ。なんたってティム・バートン監督、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールが手掛けてきたキャラクターだ。ザックに「本当に僕でいいのか?」と念を押したのだけど、「僕が思い描いているバットマン像にピッタリなんだ。僕が想像しているバットマンは年を食っていて、そろそろ限界が来ていて、燃え尽きてしまった男なんだ」と言われたよ(笑)。監督はバットマン像を作るにあたり、しっかりとリードしてくれ、お陰で僕にも想像できなかったようなバットマンが出来上がったよ。

●ヘンリー・カビル(スーパーマン/クラーク・ケント)
スーパーマンはクリストファー・リーヴが本当に素晴らしかったので、それを真似るのはあまりにも危険すぎた。だから『マン・オブ・スティール』と同じように、コミック原作を元にキャラクターを築き上げていったんだ。そして『マン・オブ・スティール』で描いているスーパーマンに忠実でいようとした。

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執筆者

Yasuhiro Togawa