『トイ・ストーリー』のおもちゃの世界、『モンスターズ・インク』のモンスターの世界に、『ファインディング・ニモ』の海の中の世界など、イマジネーションあふれる夢の世界を描き、世界中に感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー。USで続編を除くピクサー・アニメーション映画歴代1位のオープニング興行収入をたたき出し、公開3週目にして『ジュラシック・ワールド』、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を破り全米No.1を奪取するなど大ヒット爆進中の『インサイド・ヘッド』。その待ち望まれる日本公開直前に、早くも 次回作“Good Dinosaur”の邦題が、『アーロと少年』に、そして公開日が2016年3月12日(土)に決定したことが発表された。

長編第16作目となる本作の舞台は、“もしも、隕石が地球に衝突せず、恐竜が絶滅をまぬがれていたら?”…かつてない壮大なスケールで描かれる驚きの世界だ。

はるか何千万年の昔、隕石が地球にぶつかり恐竜は絶滅したはずだった…。でも、もしも隕石が衝突しなかったとしたら? 
——そこは、絶滅をまぬがれ文明と言葉をもつ恐竜たちが、言葉をもたない人間たちと共存する地球。
そこで、体は大きいが臆病で甘えん坊の恐竜アーロと、言葉を持たない一人ぼっちの少年、スポットが出会う。壮大な自然を舞台に、見た目も性格も正反対なひとりぼっちの同士の2人の出会いから始まるアドベンチャーが、世界中をいまだかつてない感動と興奮で包み込む。

ピクサー最高傑作との呼び声から早くもアカデミー賞本命とも目される『インサイド・ヘッド』(7/18公開)。そのディズニー/ピクサーの次回作『アーロと少年』の奇跡の冒険をどうぞご期待ください。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52982

執筆者

Yasuhiro Togawa