本国アルゼンチンで公開するやいなや、あの『アナと雪の女王』の2倍以上の興行収入を記録したアルゼンチン史上最大のヒット作。アカデミー賞の他、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され、そのあまりにも斬新な面白さで世界中の映画関係者が舌を巻き、さらには辛口映画批評サイトROTTEN TOMATOESで脅威の96%フレッシュ!を獲得。

そんな世界各国の映画通をうならせてきた「人生スイッチ」の日本公開を目前にして、マスコミ試写会でいちはやく本作をご覧いただいたマスコミ関係者の方々からさっそく驚愕と絶賛の声が到着しました!
決して押してはならないスイッチを押してしまったがために、不運の連鎖に巻き込まれる6人の男女を落ち様を全く新しい手法でユーモアたっぷりに描いたブラック・コメディ。いち早く体験した方々の声を一部ご紹介します!

家事も手伝わないバカダンナや文句ばかり言う姑に怒りスイッチ、押したいこともあるんです。
でも、押せない。
でも、良かった。こんなことになるのなら…。

『女性セブン』映画ライター・活動屋映子

はじめは「ない、ない」、気づけば「ある、ある」、最後は「やっちまえ!」。
こんなにゾクゾク共感できる映画があったでしょうか。

FRaU編集部 神谷明子

あるある、こんなネガティブな瞬間!
スクリーンで観る他人のブラックなドラマはオモシロイ。
驚きの展開を通して、人間の感情の深くツライところがじわりと効いてくる。

フィガロジャポン編集部 森田聖美

悲劇が喜劇に変わりスリルが笑いに変わる。
そのスイッチが入った瞬間の快感!
イライラだらけの世の中にはこの映画が必要だ。

SCREEN編集部 疋田周平

つい…人生の「やる気スイッチ」だと思っていたら大間違い(笑)
「ヤッてしまったスイッチ」だったの。
日々の些細なカチーンを一瞬にして解消してくれるスカッと爽快作よ

バディ編集部 村上ひろし

ホラーもサスペンスもラブ・ロマンスもある6つのエピソードを貫くのは、強烈なブラック・ユーモア。
ロアルド・ダールの短編集を読むような「奇妙な味」の面白さ。

読売新聞文化部記者 小梶勝男

ブラックすぎて笑いを堪えられない快作。
人によって「キレる」瞬間は予測不能。だから、同僚には笑顔で隣人にも愛想よく。
いつ誰に刺されるかわかりませんから。

GQ JAPAN エディター 高田景太

因果応報と不条理の隙間を攻める復讐劇。
「やられたら倍返し」&「死なばもろとも」精神で暴走するパワフルなキャラクターたちの辞書に「穏便」&「手加減」の文字はない!

ライター 須永貴子

〈順不同・敬称略〉

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執筆者

Yasuhiro Togawa