今年3月の大阪アジアン映画祭でプレミア上映され連日満席となる盛況ぶりで大好評を博した、
香港の新鋭デレク・クォックが挑んだバドミントン版「少林サッカー」『全力スマッシュ』が、
10月10日(土)より日本公開する運びとなりました。
 5月に香港で公開されるや否や並み入る大作を抑えて、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』に次ぐ初登場2位を記録。世界中で大ヒットを記録中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を上回る成績を収めたこともニュースとなり、続編の企画が上がるほどの話題作です。

チャウ・シンチーがカンフーとサッカーを組み合わせるという奇想天外なアイデアを具現化し、香港映画の存在を世界に知らしめ、日本で興行収入30億円を超える空前の大ヒットとなった『少林サッカー』(01)から13年。ついに今年、バドミントンを題材にした新たなスポーツコメディが登場!監督は奇しくも、前作『西遊記 はじまりのはじまり』でチャウ・シンチーと共同監督&脚本を務めたデレク・クォック。ビジュアル・エフェクトの第一人者ヘンリー・ウォンとのコンビで熱血バドミントン・コメディが完成しました。
マイナースポーツと思われがちなバドミントンですが、アジアではもちろん、日本でもその人気は高く、実はサッカーや野球よりも多い940万人もの愛好家がいる超人気スポーツです!

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執筆者

Yasuhiro Togawa