海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXは、世界で話題沸騰中のパニック・サバイバル・ドラマ『ウォーキング・デッド』の最新シーズン、シーズン6を2015年10月12日(月・祝)よる9時から日本最速放送いたします!アメリカでの放送からわずか数時間後、世界125以上の国と地域で同時放送となります。

 『ウォーキング・デッド』はベストセラーのアメリカン・コミックを原作にしたパニック・サバイバル・ドラマです。コミックの作者ロバート・カークマンが本ドラマの脚本にも携わり、製作には映画『ターミネーター』のゲイル・アン・ハード、特殊メイク界の巨匠グレッグ・ニコテロなど多数の実力派クリエイターたちが参加。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビはびこる黙示録的なアメリカを舞台に、元保安官のリック率いる生存者たちが、安住の地を求めて恐怖に立ち向かう姿を描きます。ゾンビたちと戦うスリル感だけでなく、極限下で生き延びていく人間同士の心揺さぶられるストーリーは着実にファンの心を掴み、シーズン6でも物語はさらなる極みへと達していきます。

 様々な苦難の末、巨大な壁で囲われた“安全居住区域”アレクサンドリアへ辿り着いたリックたちの前に、大きな危険の兆候が表れた先シーズン(シーズン5)。シーズン6では、迫りくるウォーカーの大群から街を守るため、リックはこれまでに以上に鬼気迫る強烈なリーダーシップを発揮しますが、常軌を逸した彼の言動に、反乱因子も見え隠れしていきます。そして、シーズン1の第1話に登場した最初の“戦友”モーガンとの再会や、額に“W”の頭文字を刻み込んだ謎のカルト集団の存在など、先シーズンの伏線から成る、衝撃のストーリーが展開します。

 『ウォーキング・デッド』はシリーズ放送開始以来、異例の高視聴率を獲得し、米ケーブルテレビ史上最高視聴率記録を、毎シーズン更新し続けています*。今やテレビ界の歴史に名を刻む作品へと成長。今後のさらなる快進撃に世界中から期待を寄せられています。『ウォーキング・デッド』 シーズン6は、前シーズンと同様に前半の8話を2015年10月から放送開始し、後半8話を翌2016年2月に放送開始予定です。

FOXは、今後もアメリカで絶大な人気を誇る話題作をいち早くお届けしてまいります。

*各シーズンの最高視聴者数記録・・・S1最終話600万人、S2最終話900万人、S3最終話1,230万人、S4最終話1,570万人、S5第1話1,730万人を獲得(米ニールセン調べ、各初回放送の視聴者数)

【放送スケジュール】
   『ウォーキング・デッド』 シーズン6 (最新シーズン)
FOXチャンネルにて2015年10月12日(月・祝) よる9時 世界同時!日本最速放送スタート!
毎週 月曜 よる9時〜10時 ほか  ※第1話は90分拡大版
    ■シーズン1〜5 全67話をシルバーウィークに一挙放送!
    2015年9月19日(土)〜23日(水) よる11時〜 ※終了時間は日によって異なります

【参考情報】
『ウォーキング・デッド』 シーズン6 主なキャスト
リック・グリムス役
生存者たちの絶対的リーダー。元保安官。
職務中に銃撃を受け、昏睡から目覚めた後に、アトランタにある病院の一室で終末世界を目の当たりしたリック。なんとか家族と再会すると、居合わせた生存者グループのリーダー的存在として、仲間たちを率いていくように。それ以降、数々の仲間たちとの出会いと死別を繰り返しながら、多くの困難を乗り越え、安住の地を求めて旅を続けていく。これまでの戦いを通して、家族同然の仲間たちを守るためには、非情な手段もいとわないほどの力強いリーダーシップを培っていく。シーズン6では、“安全居住地域”アレクサンドリアに迫る、巨大なトラブルに立ち向かっていくことに。
アンドリュー・リンカーン
1973年9月14日生まれ、イギリス出身の俳優。英国王立演劇学校(RADA)で演劇を学び、BBCドラマ「This Life」で研修中の弁護士役を演じたことで一躍有名になった。『Gangster No.1』ではマルコム・マクダウェルと共演を果たし、2001年にはコメディードラマ「Teachers」での3年間に渡る功績が評価され、BAFTA賞ノミネート。他の出演作として映画「ラブ・アクチュアリー」など、着実に俳優のキャリアを築き上げている。一方で、演劇にも多数出演しており、近年は「Parlour Song」で色男を演じた。

ダリル・ディクソン役
リックの右腕的存在。シーズン1からリックと行動を共にする、アトランタでの生存者のひとり。優れたハンターでクロスボウの命中力は非常に高い。バイクにまたがり緊急時には率先して皆の先陣を切る頼もしい用心棒。当初は短気で一匹狼的な行動も目立っていたが、仲間たちと生き抜いていく中で徐々に自分の存在価値を意識していくように。難しい生い立ちから口数は少なくぶっきらぼうだが、仲間を守る気持ちとその優しさは人一倍強い。
ノーマン・リーダス
フロリダ州出身。父はシチリア島出身で、母はイギリス出身。親の仕事の都合で日本に住んでいたことも。ロンドンやスペインに住んだ後、LAに戻り、ハーレー・ダヴィッドソンの店で働きながら画家・写真家として活躍。その後、インディペンデント映画などの出演を経て、『処刑人』や『ブレイド2』などで注目されるようになった。その他、『キャデラック・レコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜』、 『パンドラム』 、ロバート・レッドフォード監督作『The Conspirator』などにも出演。1997年にはプラダのモデルも務めている。

カール・グリムス役
リックの息子。母親のローリと共にアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していたところリックと再会。混乱の世界で子供から思春期を迎えるまでに成長したカール。当初はグループ内で数少ない、または唯一の子供として守られる立場にいたものの、母親を亡くし、その後の反抗期を経て、徐々に自分の意志で仲間のために働く頼もしい存在へと変貌していく。
リックの大きな心の支えでもあり、赤ん坊である妹ジュディスの守り役ともなっている。
チャンドラー・リッグス
1999年6月27日生まれ。8歳のときに舞台「オズの魔法使い」でデビューを飾って以来、数々のコマーシャルに出演。映画出演作には、『The Wronged Man』や『Get Low』などがある。ビデオゲームやタップダンスを特技としている。

ミショーン役
シーズン3で、はぐれていたリックたちの元仲間アンドレアを助けた女性。日本刀を持ち戦闘能力に長けている。長い間単独で行動していたが、その後要所でリックたちを助ける存在となり、信頼を得て仲間となることに。自分を受け入れてくれたリックに対して、この上ない恩義を感じており、彼への信頼から時には厳しい意見も正面から投げつける。自らは幼い息子を亡くしており、母を亡くしたカールの良き理解者にもなっている。
ダナイ・グリラ
アイオワ州出身。ジンバブエ出身の両親の元に生まれる。映画出演作には『扉をたたく人』、『ウェス・クレイヴンズ ザ・リッパー』、『オー!マイ・ゴースト』などがある。ドラマ出演作には「ライ・トゥー・ミー 嘘は真実を語る」、「LAW & ORDER クリミナル・インテント」、「LAW & ORDER ロー&オーダー」など。

グレン役
アトランタでの生存者の一人。市内のモールに身を隠していた際に、リックをウォーカーの群れから救い出した命の恩人。頭が良く、度胸もあり、食料調達などのサバイバル能力が高い。仲間内でもあらゆる場面で冷静な意見を発する貴重な存在。当初は物静かでおとなしい一面もあったものの、サバイバル生活を通して戦闘力も増し、精神的にもたくましくなっていく。
シーズン2で仲間たちに住む場所を与えてくれた農場主ハーシェルの娘マギーと交際をし、結婚。紆余曲折を得ながらも深い絆を築く。
スティーブン・ユァン
韓国ソウルで生まれ、ミシガン州で幼少期を過ごす。大学在学中に観た即興コメディーに触発され、俳優への道を志した。シカゴでは即興コメディー集団に所属し、数々の劇場で下積み経験を積んだ。その後、ロサンゼルスに拠点を変え、コメディー映画『My Mame Is Jerry』や、アップル社、ネスレ社のテレビCMに出演した。

マギー役
元農場主ハーシェルの娘。兄弟の長女として家族を支えていたしっかり者で、落ち着いた性格。農場にやってきたグレンと恋仲に発展し、結婚。その後農場を離れてからも共に生き抜いてきた父と妹の死を目の当たりにし、つらい思いをくぐりぬける経験する。アレクサンドリアに来てからは、同地のリーダーであるディアナの下で働き、皆の均衡役となるように。
ローレン・コーハン
ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。大学で演劇を学び、共同設立した劇団とツアーを敢行。その後は、ロサンゼルスとロンドンを行き来しながら活動。映画『カサノバ』や『デスレース2』などに出演。ドラマ出演作は「モダン・ファミリー」、「CSI:ニューヨーク」、「コールドケース」など。

キャロル役
アトランタでの生存者のひとり。夫から暴力を受け、気弱な性格であったが、夫の死後、たくましい女性へと成長を遂げる。シーズン2で行方不明になった娘のソフィアを亡くし、その後はさらに強い意志を持って、仲間の心の支えになるように。自身も度々命の危険に直面するが、戦乱の中でしたたかさと強さを身に付けていく。リックとの価値観の違いから一度はグループを追い出されるものの、その後彼らを窮地から救い、再び仲間に加わる。
メリッサ・マクブライド
1965年、ケンタッキー州生まれ。フランク・ダラボン監督作『ミスト』などの映画作品に出演し、テレビドラマでは「ドーソンズ・クリーク」、「炎のテキサス・レンジャー」などにゲスト出演している。現在は、アトランタを拠点にキャスティング・ディレクターとしても活躍。

モーガン役
昏睡から目覚めたリックが一番初めに出会った生存者。家族を探していたリックはモーガンを残して旅立つが、その後シーズン3で一度再会。モーガンは自身の息子を亡くし孤独の身となった後、バリケードで固めた敷地内にたったひとりで立てこもっていた。リックの誘いを断りその場に留まっていたが、シーズン5で再び登場。リックたちの通った道筋を辿っていく中ダリルたちの窮地に遭遇。彼らを助けてアレクサンドリアに着き、ついにリックと再会する。
レニー・ジェームス
1965年、サウスロンドン生まれのイギリス俳優。トリニダード・トバゴ出身の両親が少年期に他界し、里親の下で育ちながら、ギルドホール音楽演劇学校で演劇を学ぶ。10代で舞台脚本の執筆を始め、彼の書いた「Storm Damage」という作品は2000年にBBCでドラマ化、2001年にはロイヤル・テレビジョン協会賞を受賞する。主な出演作には、映画「レ・ミゼラブル」(1998年)、「スナッチ」、「コロンビア—ナ」、ドラマ「 ジェリコ 閉ざされた街」や「偽りの太陽 〜Low Winter Sun」などがある。

執筆者

Yasuhiro Togawa