ミュージックビデオ出身、新進気鋭の若手監督アリステア・ルグランが『バイオハザード』シリーズのアリ・ラーターを主演に迎え挑んだSF・タイムトリップ・ホラー『ディアボリカル』が、プレシディオ配給のもと8月22日[土]より、渋谷TOEI他にて公開することが決定いたしました。

家の中で不気味な物音がしたり、ひとりでにドアが開いたり、目の前を人影がよぎったりすれば、それは悪霊による“呪い”の始まりに違いない。家族の身を守る手段はたったひとつ。高潔で有能なエクソシストや心霊ハンターに助けを求め、入念なお祓いを行ってもらうしかないのだ。しかし、もしもこの世ならぬ怪現象の原因が“呪い”ではなかったらどうすればいいのか……?インディペンデント映画界の新鋭たちが集うSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭で大反響を呼んだ『ディアボリカル』は、まさに対処不能な異常事態に陥った一家の運命を描くハイクオリティ・ホラーである。
『アザーズ』『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『死霊館』……etc. これらホラー史上の傑作を彷彿とさせる<家の中に何かがいる>シチュエーションが、中盤以降、予想もつかないスリルとお衝撃に変貌。観る者はSF的ギミックを炸裂させた斬新なストーリー展開に愕然とし、<時空を超えてやってくる恐怖>の正体に息をのまずにいられない。TVドラマ「HEROES/ヒーローズ」や『バイオハザード』シリーズの美人女優アリ・ラーター以外は無名のスタッフ&キャストが放った本作は、ありふれた“呪い”を凌駕する新たな恐怖の創造に挑み、あらゆる観客に未知の極限体験をもたらす野心作となっています!

そして今回、日本版予告が完成いたしました!家に“何か”が来る…。それは“何”なのか? 正体不明の“何か”に追い詰められる恐怖。悪霊による“呪い”かと思いきや、この現象に隠された大きな陰謀があることが判明。その陰謀とは、一家を苦しめていたものは何だったのか、それは是非劇場で確認してもらいたい。

予告編:: http://youtu.be/HgREOD-HOr4

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執筆者

Yasuhiro Togawa