コワモテの侍と白猫が活躍する人気時代劇の第2弾『猫侍 南の島へ行く』のクリアファイルつき前売り券が11日(土)から発売されることが決定した。また全国の映画館ロビーに主人公の斑目久太郎と玉之丞のスタンディパネルが登場。ポップコーンを大事そうに抱える鋭い眼光の斑目に会うことができる。

2013年、ドラマの放送が始まると、強面の侍が白猫に萌えていく様が話題となり、瞬く間に人気ドラマになった「猫侍」。その後、2014年に公開された劇場版も全国62館でのスタートながら、老若男女幅広い客層を動員し興行収入約2億1000万円を記録する大ヒット。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ!」(2014年7月10日〜20日開催)では、北村一輝が、世界を魅了する業績を残した俳優に与えられる賞「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちがこぞって、「『猫侍』サイコー」と大絶賛した。

『猫侍 南の島へ行く』は、主演の北村一輝、相棒の白猫・玉之丞が続投し、新たなヒロインをLiLiCoが演じる。

劇場に設置される等身大パネルには“食わずば、斬る!”と書かれており、斑目久太郎がいつもの“怖い顔”でなぜかポップコーンの購入を強制している。また、親切にキャットフードは売っておりません。とも案内をしている。

前売り特典のクリアファイルは、物語の重要なカギを握るバナナにつかまる玉之丞が登場。20,000人限定でプレゼントされる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa