映画第1作目が公開された1980年から常に進化を続けている『映画ドラえもん』が来年も
やってきます。今年3月に“映画ドラえもんシリーズ”35周年記念作品として公開された
『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』は6月末時点で、観客動員数347万人、興行収入38.9億を記録!
まさに“ファミリー映画の金字塔”として不動の地位を確立しています。
 そして、35周年という節目を終え、2016年春、36作目として新たなステージへと進む作品が『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』に決定しました!
1989年公開の「のび太の日本誕生」は映画ドラえもんシリーズ歴代1位の動員数420万人を誇る人気作。そんな大ヒット作品を新たに生まれ変わらせるのは「新・のび太の大魔境」を手掛け、丁寧なキャラクター描写に定評のある八鍬新之助が担当します!
 ファン待望の『新・のび太の日本誕生』にご期待ください!

そして、藤子・F・不二雄ミュージアムでは原画展「のび太の日本誕生と時空の旅」が本日7/10より開催いたします。
「のび太の日本誕生」は藤子・F・不二雄先生がライフワークとして取り組んでいた「大長編ドラえもん」シリーズの中でも、記念すべき映画第10作目となった特別な作品。その「のび太の日本誕生」を中心に、「見ならいT・P」(T・Pぼん)、「片道タイムマシン」(キテレツ大百科)、「あいつのタイムマシン」(SF短編)など、藤子・F・不二雄作品の中で“時空の旅(タイムトラベル)”が登場する話の原画もあわせて特集・展示されます。
また、3Fのミュージアムカフェでは、「のび太の日本誕生」に登場するひみつ道具“畑のレストラン”を再現。ファンなら誰しも一度は憧れた“あの食事”を楽しむことができます!
 さらに、1Fのミュージアムショップでも、限定商品を発売します! 

<川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム原画展「のび太の日本誕生と時空の旅」 展示概要>
開催期間 2015年7月10日(金)〜 2016年6月末(予定)2F 展示室Ⅱ

[原画展示作品]
・ドラえもん「大長編ドラえもん のび太の日本誕生」
・T・Pぼん「見ならいT・P」
・キテレツ大百科「片道タイムマシン」
・パーマン「タイムマシン」
・チンプイ「危険‼タイムトラベル」
・ポコニャン「タイムマシンで早おき」
など

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=54098

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa