東野圭吾最大の勝負作を「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤監督がメガホンをとり、完全映画化!松竹配給にて、サスペンス・アクション超大作、映画『天空の蜂』が9月12日(土)より全国公開となります。

主演の江口洋介をはじめ、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、柄本明ら豪華実力派俳優陣が集結し、原作者の東野圭吾もその“映像に圧倒された”と語るほど、とてつもないスケール、大迫力のアクションシーン、そしてノンストップで押しよせる興奮と衝撃が話題となっている、今年最も注目のサスペンス・アクション超大作です!!

この度、シンガーソングライターの秦基博さんの新曲「Q&A」が、本作の主題歌に決定いたしました!
また、9月9日(水)に本CDが発売する運びとなりました。

2014年にリリースしたシングル「ひまわりの約束」が累計60万ダウンロードを突破し、今も各種チャートの上位にランクイン、弾き語りベストアルバム『evergreen』は10万枚を突破し自身最大のヒットを記録している、勢いの止まらないシンガーソングライター秦基博さん。今回、映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌「ひまわりの約束」、映画『あん』の主題歌「水彩の月」に続き、シングル3作連続で映画とのコラボレーションとなります。

また、「ひまわりの約束」に代表されるような、ミディアム〜スローな優しい楽曲のイメージが強い秦さんのこれまでのイメージを覆すような、アグレッシヴでエモーショナルなサウンドで人間の本質を問いかけるアッパーチューンに仕上がっている本楽曲。
この夏、世代を超えた全ての人々の心を揺さぶる、映画『天空の蜂』の圧倒的な映像と共に、新曲「Q&A」のフレーズが、日本中を席巻いたします!

【楽曲に関するコメント】
<秦基博さん>
映画の中で描かれる人間が運命に抗う姿、大きな運命の流れの中で翻弄されながらも、自分が大切につかもうとするもの、守ろうとするもの、そういうものに対して向かっていく姿に感銘を受けて、その部分を自分なりに楽曲にしました。

<江口洋介さん/湯原 役>
この映画が持っているテーマ性、スタッフ・キャストの想いを昇華させてくれる曲だと思いました。

<堤幸彦 監督>
始めてこの曲を聞いた時にある情景が浮かんだ。それは数多(あまた)の人々の姿。映画『天空の蜂』を撮っている時のイメージと同じだった。突きささるリズムに身体をまかせていると深い詩が突きささる。原作と映画とこの曲「Q & A」同じ地平に立っている気がする。たくさんの人々に感じてほしい。21世紀のメッセージソングを。

<『天空の蜂』製作チーム>
この映画は様々なキャラクターが登場しますが、大切にしたのはそれぞれの人物の立場と思い、そして行動を丁寧に描く事でした。一人一人が様々な問題にぶつかりながら答えを出していくことから、主題歌についても男性ソロアーティストとして世の中と向き合いながら、圧倒的な存在感を放っている秦 基博氏の名前が即座にあがりました。
書き下ろして頂いた楽曲は的確に映画の核を捉えていて、映画の印象を増幅する素晴らしい楽曲です。いち早く、多くの皆様に観て、聴いて頂きたいです。

【発売情報】
アーティスト:秦 基博/ニューシングルタイトル:「Q&A」/発売日:2015年9月9日(水)
初回生産限定盤(CD+スペシャルブックレット):AUCL 185 ¥1,700(税込)/通常盤(CD):AUCL 186 \1,300(税込)

【秦 基博さん プロフィール】
2006年11月にシングル「シンクロ」でメジャーデビュー。強さを秘めた柔らかな歌声と叙情的な詞世界、そして耳に残るポップなメロディで大きな注目を浴びる。「鱗(うろこ)」や「アイ」のロングヒットで幅広い層から支持を集める一方、日本武道館での全編弾き語りライブ(2011年)、独創的な映像演出を取り入れた『Visionary live-historia』(2013年)を成功させるなど、ライブ・アーティストとしての評価も高い。
2013年にアルバム『Signed POP』収録の「Girl」がUSEN HITランキングで年間1位を獲得。2014年に映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として書き下ろした「ひまわりの約束」が各種年間チャートを席巻する大ヒットを記録し、弾き語りによる初のベストアルバム『evergreen』が第56回日本レコード大賞企画賞を受賞。
2015年6月3日(水)にリリースされたシングル「水彩の月」は第68回カンヌ国際映画祭正式出品映画『あん』の主題歌としても話題を呼んだ。

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執筆者

Yasuhiro Togawa