『NARUTO-ナルト-外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』堂々完結!

原作コミックス世界累計発行部数2億部を突破した大ヒットコミック「NARUTO-ナルト-」(原作:岸本斉史(集英社 ジャンプコミックス刊))。連載スタートから15周年の昨年、原作マンガ「NARUTO-ナルト-」が2014年11月10日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結、2014年12月6日(土)に全国公開された映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は歴代最高の興行収入19.8億円(2015年5月31日時点)を突破する大ヒットを記録しました。

その映画『THE LAST』を皮切りに“NARUTO新時代開幕プロジェクト”がスタート。2015年3月からは、『ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-』の舞台公演、同年4月からは「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」が開催。4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号より開始した「NARUTO-ナルト-」の短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』。そして、本プロジェクトの集大成ともいうべき映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が8月7日(金)に公開致します!

本日(7月6日)発売の「週刊少年ジャンプ」32号にて、「NARUTO-ナルト-」の短期集中連載『NARUTO-ナルト-外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』がついに連載完結致しました!ナルトの息子・ボルトたち新世代を中心にサスケ、サクラ、サラダのうちは一家をフィーチャーした物語。最終話となる32号ではセンターカラー掲載されており、全10話に渡る短期集中連載が、惜しまれながらも堂々完結しました。昨年全700話で完結した「NARUTO-ナルト-」と今回の短期集中連載10話を合わせて“710話”で終えるという、NARUTO()という作品を象徴する話数で終了となりました。しかし、岸本斉史が15年歩んできた道、そしてこの短期連載『NARUTO-ナルト-外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』が綴った10話の道が、この夏、真の集大成となる8月7日(金)公開映画『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』に繋がります!
映画本編で描かれるのは、長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代。七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てるために5つの里合同で開催する「中忍選抜試験」に出場するボルト達を中心とした物語。多忙が故に家族と過ごす時間すらないナルトを寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまったボルトは、かつて父の宿敵であったサスケに憧れ弟子入りを志願。そんな中、現れた最強の敵に立ち向かう父・ナルトの姿を見たボルトは父親が歩んできた道、その想いを初めて知ることに。父親としてボルトに接するナルト、師匠としてボルトに忍道を教えるサスケ。父から子へ、そして師匠から弟子へと受け継がれる意思とそれぞれの絆が描かれる、NARUTOシリーズ集大成の超最高傑作が誕生します!
今回、短期集中連載を終えたばかりの、本作で製作総指揮を務める岸本先生からコメントが届きました。

≪岸本斉史コメント≫
「この映画は観終わった後に、その方の親子や大切な人との会話が増えればいいな…と思ってつくりました。別に『BORUTOの話をして欲しい』とかではなく、お互いのことにより興味を持つきっかけになったら…これ以上のことはないです。」

2015年の夏は、これまでのNARUTO伝説からBORUTO新時代へと、新たな疾風を巻き起こします!!
つきましては、本情報をご掲載いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

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執筆者

Yasuhiro Togawa