ついに“軍艦島”が世界遺産に!!!
軍艦島を愛する人々から始まった小さな運動は、2006年端島を含む明治期の産業施設の世界遺産への登録支援を経済産業省が決定してから大きな夢へと動く—。
2009年にスタートした軍艦島上陸ツアーは、“廃墟ブーム”もあって現在も盛況が続いている。
2015年7月5日、そんな長崎の人々、そして日本の想いを背負った軍艦島の世界遺産登録の夢がついに結実!
国際記念物遺跡会議(イコモス)が、幕末から明治にかけての重工業施設を中心とする「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県)を登録するよう勧告したことを受け、ドイツのボンで開催された世界遺産委員会で正式に決定した。
そして、このタイミングで“軍艦島”注目映像を収めたブルーレイ商品の発売が決定!
『「廃墟賛歌 軍艦島オデッセイ 〜廿世紀未来島を歩く〜」 Blu-ray』は、“軍艦島”を追い続けるメディア制作ユニット・オープロジェクトによる意欲作。 2004年にリリースした大ヒット商品『軍艦島 FOREST OF RUINS』に続く作品となるが、現在から過去にさかのぼり「人が住んでいた時代の軍艦島」を紹介。懐かしく、そしてやさしい“昭和”という時代を追体験できる貴重な映像が満載。現在の島内をステディカメラによるバーチャル・ウォークとドローンによる空撮で迫る貴重映像の数々!
観光ガイド的な要素を入れ発売された『軍艦島伝道師のオープロジェクトとゆく とっておきの軍艦島ガイド』を含め、オープロジェクトによる軍艦島の映像商品としては、これが初ブルーレイとなる!
今回の世界遺産決定を受け、さらに加速すると思われる軍艦島ブーム。そして、そのブームを牽引するオープロジェクト制作によるブルーレイ・リリース!

■「廃墟賛歌 軍艦島オデッセイ 〜廿世紀未来島を歩く〜」 Blu-ray
軍艦島で生活をした元島民が離島後30年ぶりに島を訪れ、次第に昔の記憶が甦ってくる。子供の頃の楽しかった思い出、活気ある生活、炭鉱での悲しい出来事、そして閉山…。現在の島内と当時の情景が交錯しながら時代を追って物語は進行し、やがて島の全貌が解きあかされてゆく—。

2015年7月2日リリース!<税別4,700円・BBXN-1182>
制作:オープロジェクト(大西悟、黒沢永紀、山内悟)
構成:西田信之
音楽・デザイン:黒沢永紀
録音・サウンドデザイン:山内悟
撮影・編集:大西悟
<<豪華特典>>
● 映像特典:『中ノ島 軍艦島の光と影を担った謎の島』『元住民インタビューダイジェスト』
● 封入特典:リーフレット
● オーディオコメンタリー:坂本道徳(軍艦島を世界遺産にする会)、小島隆行
発売元:日活・販売元:ハピネット
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執筆者

Yasuhiro Togawa