娘を亡くした心理学者の父親
VS
美しすぎる邪悪な女子高生
娘の謎の死を巡って展開される、究極の心理サスペンス!!

なぜ娘は死んだのか?自殺か事故か?
心理を研究する者が、心理を操る者に追い込まれていく、極限の心理サスペンス

高校のベランダから転落した一人娘・加奈の死を、父親の安藤(内野聖陽)は受け止められずにいた。
娘はなぜ死んだのか—。事件か事故か?安藤は、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責めながらも真相を追いはじめる。そんな時、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が現れる。娘の死に涙する美貌の少女・・。しかし彼女は、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカースト頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓う。だがこの娘を愛する安藤の暴走が、咲の策略にはまり、逆に安藤自身が追い詰められていく——。

本作は、野生時代フロンティア文学賞を受賞した「罪の余白」(角川文庫)の映画化。
父親演じるのは、舞台・映画と幅広い分野で活躍する内野聖陽。失意に暮れながらも復讐を誓い暴走する父親役を迫真の演技で披露しました。そして、そんな内野を執拗に追い込み残忍な行動を繰り広げる女子高生を演じるのは、ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日)など話題作に出演している吉本実憂。緊迫した世界観の中、周囲の人間を執拗に追い詰め、観る者の心理すらも操る見事な演技力を披露し、新たな才能を開花させました。<衝撃×極限>の心理戦エンタテインメントが、遂にこの秋公開となります!

予告編
https://youtu.be/IAUh_c1B-XA

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執筆者

Yasuhiro Togawa