ニコニコ動画で火が付き、関連動画の視聴回数が6,000万超を誇る日本で一番有名なフリーホラーゲーム「青鬼」。大ヒットを記録した映画『青鬼』の第2弾、『青鬼 ver.2.0』が7月4日全国ロードショーいたします。
この度、予告が完成。キャストコメントが到着しました。

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=z5K9mgneroM

「青鬼」は無料でダウンロードできる大人気ホラーゲーム。関連動画の視聴回数は6000万を超える。鬼が出るという噂の館を訪れたプレイヤーが“青鬼”の攻撃をかわしながら館を脱出するというシンプルな作りながら、複雑な謎解きや凝った仕掛け、予測不可能な“青鬼”の出現、恐怖を煽るBGMなどで爆発的な人気を呼び「最も怖い」との評価を獲得した。

追って制作された公式ノベルはシリーズ累計40万部超となり、2014年7月5日にAKB48入山杏奈主演で実写映画化され、わずか9館でのスタートながら、若者中心に公開当時から話題となり、各回連日満席続出。最終80館まで拡大公開され大ヒットを記録した。また公開と同時に行われたニコニコ生放送での有料配信では、1万2千人を超える視聴者数となり、ニコ生有料配信史上最高動員数を記録。映画『青鬼』はフリーホラーゲーム映画の金字塔となった。

待望の映画第2弾の主演は、「家政婦のミタ」(11・NTV)の長男・阿須田翔役で注目され、「水球ヤンキース」(14・CX)、「地獄先生ぬ〜べ〜」(14・NTV)と、立て続けにレギュラー出演を果たした、注目の若手俳優中川大志。本作が映画初主演となる。また、『奇跡』(11・是枝裕和監督)や、『紙の月』(14・吉田大八監督)といった名監督の映画に多数出演し、CMや雑誌でも大活躍中の平祐奈がヒロイン役に、「仮面ライダードライブ」(14・EX)のブレン役や、中国で放送中の歴史ドラマ「武媚娘伝奇」で中国でも絶大なる人気を博している松島庄汰が主人公ひろしの相棒となる卓郎を演じる。その他、CanCam専属モデルの久松郁実、第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト、ファイナリストの勧修寺玲旺、「ガリレオ」(13・CX)や『超能力研究部の3人』(14・山下敦弘監督)等に出演しているタモト清嵐ら、フレッシュな新世代キャストが集結。

CG制作は『GANTZ:PERFECT ANSWER』『デスノート』などを手掛け、日本トップレベルのクオリティで知られるVFXスタジオ、デジタル・フロンティアが担当!前作からキャスト&スタッフを一新してバージョンアップを果たし恐怖を増幅させる!

★中川大志 コメント
「『青鬼 ver.2.0』とうことで、バージョンアップした作品です。そのために監督以下、共通の意識で撮っていました。特に今回は初登場のフワッティーが新キャラクターで出ていて、これはけっこうポイントです(笑)。フワッティーが出てくるシーンは力入れて撮ったシーンでもあるので、そこはすごく面白くなっていると思います。1人1人の登場人物の内面の部分も描いているので、ドラマも見逃せないです。軽い気持ちで映画館へ行って、後でびっくりしていただいてもいいですね(笑)。しかも人間模様も丁寧に描かれているので、観終わった後に何か残っていただけたらと思います。」

★松島庄汰 コメント
「青鬼が無駄にリアルですよね(笑)。前作を観た時に、どれだけって思いましたもん。そういう意味では、今回も期待ですよ! バージョンアップですから。感想が楽しみです!」

★平祐奈 コメント
「この作品と出会ってから、ホラー作品を楽しみに観るようになりました! だから、グロいけれど、わたしみたいにホラーを克服できる人がいるかもって思います。女の人は、フワッティーとか見た目がかわいいので、ちょっと楽しみな気分で劇場に行けるかなって。普通のホラーと青鬼は違うので、ゲーム感覚で楽しみにしてほしいですね!」

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http://data.cinematopics.com/?p=53436

執筆者

Yasuhiro Togawa