『ジュラシック・パーク』から22年・・・予期せぬトラブルにより『ジュラシック・パーク』では実現に至らなかった、地球史上最大のテーマパークが遂にオープン!『ジュラシック・ワールド』が、いよいよ8月5日(水)より全国公開となります。

誰もが待ち望んだパークのオープンに先駆け、この度、女優の松岡茉優さんが日本語吹替え版キャストとして本作に参加することが決定いたしました!!松岡さんが声優に挑戦するのは、今回が初となります。

巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮をつとめ、『ジュラシック・パーク』の迫力を遥かに超える壮大なスケールで世界最高のテーマパーク、そして新たな世界を作り上げた『ジュラシック・ワールド』。
キャストには『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍知名度を上げたクリス・プラット、さらに『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードが名を連ね、初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された気鋭の新人コリン・トレボロウが監督に大抜擢。
『ジュラシック・パーク』から時を経て、史上最高のテーマパークの全貌がついに明らかとなります。

これまで玉木宏さん、木村佳乃さん、オリエンタルラジオのお二人の参加が明らかとなっていた日本語吹替え版。松岡さんが担当するのは、木村佳乃さんが声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た、恐竜が大好きな11歳の少年、グレイ(タイ・シンプキンス)役です。それまで本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前に、パーク内を隅々まで探検したくてたまらないグレイと、どんな事にも積極的にチャレンジする松岡さんの好奇心旺盛な姿が重なっていた事、さらに、少し少年らしさを感じる松岡さんの声がグレイ役にぴったりだった事から、今回の起用が決定いたしました。

松岡茉優さんコメント

今回、11才の少年グレイ役で声優に初挑戦させていただきました。
『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています。

声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です。
今の子供たちにとってこの『ジュラシック・ワールド』が、私のように「恐竜ってすごい!」と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありましたが、これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました。

みなさんはまずグレイの目線で『ジュラシック・ワールド』を体験していく事になると思います。本当に楽しくて、素敵なシーンばかりです。
『ジュラシック・パーク』を観たことのある方はもちろん、初めて観るよ!という子供たちも、『ジュラシック・ワールド』に遊びに来てください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa