開業2周年目のミニシアター“新宿シネマカリテ”で、現在開催中の魅惑の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2015」(通称「カリコレ」)。
先月 5 月 16 日(土)より開催されている映画祭“カリコレ 2015”は、ヴァラエティに富むプログラム、ゲスト登壇やプレゼントなど多くの映画ファンに共感を呼ぶイベントも実施され、順調に動員数を延ばしている。

そして開催期間途中にして既に昨年実績を更新。昨年との同期間4週対比では、昨年の動員数:7,087 名/興収:9,083,400 円を上回る、動員数:7,869 名/興収:¥10,493,700 と、昨対116%とし、今現在も好調に推移している。先週 6 月 12 日(金)までの4週間の中で1回辺りの稼働率が最も高かった上位 5 作品は、『メガ・シャークvsグレート・タイタン』、『ビデオゲーム THE MOVIE』、『ライフ・アフター・ベス』、『セシボン』、『優しい嘘』となり、さらに上映1回のみで満席だった作品もオープニング作品『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』にはじまり新作の『虎影』『真夏の夢』『飛べないコトリとメリーゴーランド』、そして企画上映でも『ファンタスティック・プラネット』や『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』と、映画祭ならではの企画上映も健闘している。

この数字を後押しているのが多彩な上映作品に合わせた様々なトークイベントやゲスト登壇、プレゼント抽選会などのイベント。今年は会期を昨年より2週増やし述べ6週間、上映作品も53本と拡大し、6 月 26日(金)の楽日までのあと 2 週間、さらなるイベントが目白押し。6 月 17 日(水)「孤独の暗殺者/スナイパー」でのB2ポスターを抽選プレゼントにはじまり、6 月 18 日(木)『直撃地獄拳 大逆転』 大井武蔵野館MEMORIAL と題して小野善太郎さん(元・大井武蔵野館支配人)、細谷隆広さん(元・中野武蔵野ホール支配人)をゲストに今だから話せる回顧トーク、6 月 20 日(土)『ザ・ヴァンパイア』には、映画批評家、早稲田大学講師と多彩な顔を持つ大寺眞輔さんのトークイベント、そして楽日6月26日(金)のクロージング作品『Mr.タスク』では『シックス・センス』『AI』で名子役として名を馳せたあのハーレイ・ジョエル・オスメントさんもゲスト登壇とイベントが控えています。
残り2週間を切り、カリコレ 2015 映画祭実行委員会長から「この貴重な機会に貴殿の魅惑の1本を探しに、カリコレに是非ご来場下さい!」とのコメント。
ここにはあなたの琴線に触れる作品が必ずあります。会場でお会いしましょう!

「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」
開催期間:5月16日(土)〜6月26日(金) 6週間!
開催場所:新宿シネマカリテ
(〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目37-12 新宿NOWAビルB1F)
映画祭HP http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2015/
シネマカリテtwitter @cinema_qualite
カリコレ特設FB https://www.facebook.com/qualicolle15
©カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015実行委員会

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa