人として 語り継ぐべきことがある
言葉も国境も超えて 次の世代に伝えたい感動の実話
300キロの道のりを必死に生き抜いた120人の中学生たち

日中戦争下、ソ連と満州の国境近くに勤労動員として送られた新京第一中学校の生徒たち。昭和20年8月、ソ連軍の爆撃が降り注ぐ中、ソ満国境に取り残され、過酷を極める必死の逃避行が始まった・・・。原作は田原和夫「ソ満国境 15歳の夏」。10年の構想と製作期間を経てついに完成した感動作。
原作は田原和夫の「ソ満国境・15歳の夏」。旧制新京第一中学校三年生の当時、勤労動員としてソ連と満州の国境付近の報国農場に派遣された著者が、ソ連軍の突然の進行により、300kmに渡る命懸けの逃避行の体験を綴った著書だ。その著書を原作に据え、幾多の苦難を乗り越えて遂に完成した感動作である。
出演は、映画、テレビの話題作に出演するダンサー、田中泯、この作品が遺作となった名優、夏八木勲。この他、金子昇、大谷英子らの実力演技派が顔を揃え、特別出演ながら香山美子も印象的な演技を見せている。また、物語の主人公とも言える15歳の少年たちには、柴田龍一郎、六車勇登ら、明日の映画界を担う期待の若手俳優がずらりと顔を揃えている。

8月1日(土)〜新宿K’s cinema にてロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa