ニコニコ動画でアップされるやたちまちユーザーの間で大ヒットし、関連動画の再生回数が4,000万回を超え、“神曲”と称えられる大ヒット・ボーカロイド楽曲「脳漿炸裂ガール」。
2013年12月にはその世界観が書籍化され、角川ビーンズ文庫から小説「脳漿炸裂ガール」が出版されると、女子小・中・高生を中心にベストセラーとなり、シリーズ5巻の累計発行部数は45万部を突破!
そしてボカロ楽曲としては世界初となる実写映画化が決定。
この超高速メロディーに私立恵比寿中学が挑戦することでも話題持ちきりの本作の予告編が遂に解禁!
物語はお嬢様女子校が舞台。主人公たちは突如、檻の中に閉じ込められ、訳もわからぬまま携帯電話を使った「黄金卵の就職活動(ジョブハンティングゲーム)」という謎解きゲームに参加する羽目に。
しかしそのゲームの実体は、勝ち残った1名だけが“真の卵”として大人の仲間入りができるというサバイバル・デス・ゲームだった!というもの。
解禁された予告編は原曲のPV(https://youtu.be/Ey_NHZNYTeE)をイメージしたスピード感ある作り。
序盤は耳馴染みの良いリズムが刻まれるが、中盤からその様相は一変。
生半可な滑舌では歌い切ることすら不可能な大量の歌詞とともに、主人公やクラスメイトたちが突如見舞われた強制参加の謎解きデス・ゲームの模様が描かれる。
特殊な銃で打たれ、次々と“脳漿炸裂”していく女子生徒たち。
そして「生き残れるのは 一人だけ」というゲームの実体が明らかになっていく—。
畳み掛けでは私立恵比寿中学メンバーが歌う「脳漿炸裂ガール」のサビをきっかけに、予想もできない怒涛の展開が押し寄せている。
歌詞に合わせて“狂ったように踊る”女子高生たち。頼もしく力強い古寺正義(菅谷哲也)の姿。二丁拳銃をもった味田レイコ(志田友美・夢みるアドレセンス)の狂気。
そして銃を向け合う主人公市位ハナ(柏木ひなた・私立恵比寿中学)と稲沢はな(竹富聖花)の涙のラストカット。
未だかつてないボカロ楽曲初の映画化作品として、本作の映像を心待ちにしていた人も数多いが、その期待に充分に応える傑作の雰囲気が垣間見える予告編となっている。
映画『脳漿炸裂ガール』は7月25日(土)より、全国公開。

■映画公式サイト:http://www.noushou.jp
■『脳漿炸裂ガール』ニコニコ生放送・本編世界最速オンライン上映会・番組ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv218412835
■映画予告編 Youtubeリンク:https://www.youtube.com/watch?v=azkbhnW3TVA&feature=youtu.be
■『脳漿炸裂ガール』ニコニコ公式ちゃんねる:http://ch.nicovideo.jp/noushousakuretsu

映画「脳漿炸裂ガール」 7月25日(土)、全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa