修学旅行で事故に遭い、弱冠17歳で命を落とした大助。目覚めるとそこは——
ロックバンドを率いた<赤鬼>キラーKが待ち受ける、【地獄】だった!!
片思い中の同級生の行方は? とにかく、このまま死ぬには若すぎる!
キラーKによる“鬼特訓”のもと、現世へのよみがえりを目指して、
大助の地獄めぐりが幕を明ける—!

地獄って、ヒドすぎて、笑える!
まさかの【爆笑地獄】エンタテインメント!!

この度、新作映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』を、アスミック・エース、東宝、ジェイ・ストーム、パルコ、アミューズ、大人計画、KDDI、GYAOにて製作、東宝=アスミック・エースにて配給することが決定いたしました。

監督・脚本は、演劇・映画・TVドラマとジャンルを股にかけ、日本のエンタテインメント界を牽引する、当代きってのストーリーテラー、宮藤官九郎。映画『謝罪の王様』や『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」など話題作の脚本を手がけ、奇想天外なのになぜか熱い共感を呼ぶ笑いを生み出してきた宮藤監督。彼が、完全オリジナル作品で、待望の監督最新作の舞台に選んだのは、ズバリ【地獄】。荒唐無稽なシチュエーションだが、実はそこで描かれるのは、若くしてこの世を去った少年が、クラスメイトに告白したい一心で、赤鬼と一緒に地獄からの生還を目指して大奮闘するという、ストレートな青春ストーリー。底抜けの明るさにバカバカしさを通り越して感動すら覚える、迫り来る地獄の責め苦の数々が笑いの責め苦となって観る者すべてに襲いかかる、前代未聞の【爆笑地獄】エンタテインメントが誕生します!!

地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターである、キラーKを演じるのは、実に7年ぶりの映画主演となる、TOKIOの長瀬智也。宮藤の初監督作『真夜中の弥次さん喜多さん』(05)ほか、宮藤が手がけたTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(00/TBS・脚本)、「タイガー&ドラゴン」(05/TBS・脚本)、「うぬぼれ刑事」(10/TBS・脚本、演出)でも主演を務めている長瀬。宮藤監督との久しぶりのタッグに期待が高まります。今回は、数々の人気レギュラーTV番組を持ち、音楽活動も盛んなTOKIOのメンバーとして、老若男女問わず圧倒的な支持を誇る長瀬が、特殊メイクで、みんなの<鬼>像をブチ壊す、超ハイテンションでロックな<赤鬼>に大変身! キラーKが率いる地獄のロックバンド・地獄図(ヘルズ)が演奏する、映画オリジナル曲にも要注目です。

地獄に堕ちる高校生・大助を演じるのは、『桐島、部活やめるってよ』(12/吉田大八監督)『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14/大友啓史監督)など話題作への出演が相次ぐ若手実力派・神木隆之介。宮藤作品への参加は、11年のTVドラマ「11人もいる!」(EX・脚本)以来。謎めいた二枚目のイメージを封印して、大した悪事もしでかしていないのに地獄で四苦八苦するイマドキの高校生役で、新境地を開拓!地獄のロックバンド・地獄図(ヘルズ)の一員として、猛特訓したギターの腕前と歌声も披露します。

監督・脚本: 宮藤官九郎≪コメント≫
高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし「死ぬのが怖くなくなる映画」を作りたいと思ったのが発端です。意気込みは特にございません。四作目ですからはしゃがず、気取らず、意気込まず、長瀬くん、神木くん、みなさんの魅力を撮りこぼさないよう細心の注意をはらうのみです。すいません。忙しいのでこのへんで。

キラーK 役: 長瀬智也≪コメント≫
宮藤(官九郎)監督とは以前、音楽を題材にした作品をやりたいという話をしたことがあったので、今回の企画は待っていました!という感じでした。
“ロック”には怖いイメージがあるけれど、本当は笑えるところもある。地獄や鬼という設定はトリッキーでも、実はそこに深いメッセージが隠されている。
ロックの素晴らしいところが凝縮された作品にしたいと思いますし、このような作品に出会わせてくださった宮藤監督とスタッフの皆さんに本当に感謝しています!
赤鬼・キラーKの扮装は、パッと見るだけでは、僕だとわからないんじゃないかな。衣装も音楽もとてもカッコいいので、期待してください。
(神木)隆之介くんは、素晴らしい役者になったと再会して思いました。自分にない彼のさわやかで真っ直ぐなところと、交わり合って化学反応がおきれば良いなと思っています。
15年ぶりに、もう一回ぶつかり合えることを楽しみにしています。
後にも先にもない作品だと思うので、自分も勿論ですが全ての出演者と関係者にとって代表作となるよう思い切ってやらせて頂きます。

関大助 役: 神木隆之介≪コメント≫
宮藤監督の作品に参加できて、とても嬉しいけれど緊張感もあります。脚本を読みながら、ずっと笑っていました。

大助を演じるにあたっては、一生懸命まじめに、ダサくなりたいと思います。ギターは中学・高校の時、時々弾いていたのですが、今回本格的に練習しました。プレッシャーを感じますが、頑張ります。

長瀬(智也)さんとの共演は小学校3年生の時以来です。当時の優しいお兄ちゃんという印象から変わらないですが、自分も大人になりどんな風に関係性を作っていけるのかとても楽しみです。

笑いが絶えない現場にして、観てくださる方にその楽しさが伝わればと思います。くだらないことに一生懸命でそれが笑えるけれど、最後には笑顔のまま涙が出てくるような温かい映画にしたいと思います。

プロデューサー:宇田充(アスミック・エース)『ヘルタースケルター』『陽だまりの彼女』
≪コメント≫ 
「誰もが“ザ・宮藤官九郎!”と思えるような、音楽がキーになる、突き抜けたぶっとんだ物語で、ジェットコースターのような青春映画を一緒にやれませんか?」
2005年に宮藤さんの監督デビュー作『真夜中の弥次さん喜多さん』でご一緒して以来、ときどき企画のご相談はさせていただいておりましたが、改めて5年前にオファーをし、翌年本作の原型となるプロットをいただき、この2年ほど本格的に準備してきました。

宮藤官九郎作品にとっての1番のヒーローともいえる長瀬智也さん。彼はとにかく生き物として魅力的です。地球が滅んでも生き残れる、生き残ってほしいと思える、魅力あふれる男性です。そんなとんでもなくカッコいい長瀬さんが、“地獄の赤鬼先生かつロックスター”として、すさまじい生命力あふれるエネルギーを爆発させます。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップのように、映画史に残る彼の代表作になると思っています。

演技派であるのはもちろんのこと、とくに昨今、美しい大人に成長した神木隆之介さん。透き通るような誠実さがむしろ色気となっているのに、ほかではあまり見ることができない、本作での突き抜けた喜劇俳優ぶり。『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアのようなヒーローになると思っています。

このお二人が迎えられたことで、一同、撮影前からワクワクしております。

日本が誇るオリジナリティあふれる笑いを描けるストーリーテラー、宮藤官九郎の代表作となると思いますし、そうしたいとチーム一同意気込んでおります。
底抜けにバカバカしくて、あまりのバカバカしさに笑いを通り越して感動すらできる映画にできればと思っています。ぜひ、ご期待ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa